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KOSSUN教育ラボ代表/博士(学術)
小杉 樹彦 Tatsuhiko Kosugi

1986年、東京都港区生まれ。 慶應義塾大学大学院修了。日本初「AO入試の専門家」として独自の受験メソッドを開発し、慶應義塾大学SFCを中心に多数の逆転合格者を輩出。 洋々、臨海セミナーの講師時代には、わかりやすい解説と誠実なキャラクターが人気を博し、受験生から圧倒的な支持を受ける。現在は都内私立大学にて教鞭を執るかたわら、教育評論家として NHK、講談社、日経などテレビから雑誌まで幅広いメディアで活動中。学習参考書を中心にロングセラー著書を多数執筆。

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慶應SFC(AO入試)

合格の極意

  • はじめに
     慶應SFCの特徴と対策
  • 合格の極意(1)
    志望理由書は3つの視点によって差別化する
  • 合格の極意(2)
    自由記述書は「コンセプト×デザイン」が命
  • 合格の極意(3)
    志願者評価書の依頼は「段取り」が9割
  • 合格の極意(4)
    面接で伝わる話し方は「福利の法則」に学ぶ
  • 受験生のあなたへ
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慶應SFC(AO入試)合格の極意

  • はじめに
    慶應SFCの特徴と対策

慶應義塾大学 湘南藤沢キャンパス、通称「慶應SFC」。福沢諭吉が創立した名門の中でも、ひときわ異彩を放つ存在です。日本の最高学府である東京大学や海外のトップスクールを蹴ってでも慶應SFCへの進学を希望する熱狂的な受験生(ファン)はこれまでにも大勢いました。

それでも、入学を許可されるのは毎年ごく一部の人間に限られます。まさに「狭き門」といえるでしょう。このような現状も顧みず、「何がなんでも慶應SFCに行くんだ!」と意気込む受験生に向けて、その特徴と対策のポイントを紹介します。

さて、早速ですが、あなたは慶應SFCについてどれくらいご存知でしょうか。「慶應SFCについて、私ほど詳しい者はいない」と断言できるでしょうか?受験生の中には下調べができていない人が目立ちます。受かりたい気持ちが先行し、肝心の大学リサーチが追いついていないのです。

慶應SFCは1990年に誕生して以来、一貫して独自のポジションを築き上げてきました。「未来からの留学生が学ぶキャンパス」を謳い、幅広い分野で活躍するOB・OGを多数輩出しています。「総合政策学部」と「環境情報学部」が置かれ、両学部のカリキュラムを自由に行き来しながら研究することができます。

対象とする研究領域から、総合政策学部は「理に融合した文系」、環境情報学部は「文に融合した理系」にカテゴリーされますが、両学部が連携して社会問題の解決に向けて取り組んでいます。高校では「文系」と「理系」にわかれて勉強することが多いですが、慶應SFCでは、両学部をそのように区別しません。進級や卒業の条件は若干異なりますが、カリキュラムについては大きな違いはない点もユニークです。

ここでは、慶應SFCを象徴する3つのキーワードを取り上げて、一つひとつ読み解いていきたいと思います。

キーワード(1)「問題発見」
キーワード(2)「創造的解決」
キーワード(3)「学際性」

キーワード(1)について、ここでいう「問題」とは、「答えのない問いへの挑戦」と換言できます。つまり、高校まで取り組んできた知識のインプットを主とする「勉強」ではなく、自ら解決に向けた糸口を模索する「研究」が求められます。よって、受験生は本質的な問題を見抜くための総合的な研究力を養う姿勢を大切にする必要があります。

キーワード(2)について、単なる解決ではなく、「創造的」解決であることに着目してください。つまり、通り一遍の方法や過去のやり方を踏襲して問題解決にあたるのではなく、未解決の問題に対して、これまでとは違う新しい解決策を創造することが求められます。そのために、受験生は多面的に物事を捉える視野と深く考える習慣をつけることが大事です。

キーワード(3)について、そもそも、「学際」とは、いわゆる分野横断的な研究を指します。慶應SFCには研究者、起業家、音楽家、スポーツ選手など、多種多様な分野で活躍するOB・OGがいますが、在学中もフィールドを限定することなく、文理融合型の研究が行われています。そのアプローチ方法は、一つの学問分野から問題を解決しようとするのではなく、例えば、教育学と工学、農学とデザイン学など、これまでに類を見ないコラボレーション(=学際)によって新たな価値を生み出します。要するに、慶應SFCとは、未解決の問題に仲間と協力しながら取り組み、未来を創造して行く挑戦者たちの集まりといえます。受験生はこのことを十分に理解し、出願書類や面接の中で自身の付加価値を示さなければなりません。

これらのキーワードは慶應SFCを志望する上では絶対に外せません。

以上を踏まえて、AO入試の各対策について紹介します。

  • 合格の極意(1) 
    志望理由書は3つの視点によって差別化する

慶應SFCのAO入試では、2,000字程度の志望理由書が求められます。「志望理由書の出来で合否が決まる」といわれるくらい重要な出願書類です。

アドミッションズ・オフィスには毎年、何万枚もの書類が届きます。入試担当者は限られた時間の中でそれらに目を通します。ここで受験生は何らかの形で入試担当者の印象に残らなければ、合格は難しいといえるでしょう。つまり、他の受験生との差別化が不可決なのです。
では、どうすれば膨大な出願書類の中から、あなたの志望理由書をダイヤモンドのように輝かせることができるのでしょうか?具体的に次の3つの視点を意識してみることです。

  • 「文章」による差別化
  • 「経験」による差別化
  • 「研究」による差別化
  • では、文章の表現方法によって違いを生み出します。
    特に「冒頭3行」は重要です。インパクトのある文章で読み手に強烈な印象を与えましょう。
    また、全体的に言葉選びにも慎重にならなければなりません。一つひとつの言葉を吟味し、ネガティブな言葉よりもポジティブな言葉で表現します。
  • では、過去の活動や実体験によって違いを生み出します。
    受験生は人それぞれ異なる経験をしているはずですので、この点について十分に検討すれば、比較的違いを生み出しやすいかもしれません。ただし、短期留学や単発のボランティアのような「短期間」「一度だけ」のエピソードは説得力に欠けます。一つのことをコツコツ続けた経験や、長い間、悩みに悩んだ経験こそが慶應SFCに評価されます。
    また、客観的な事実だけでなく、「そこから何を学び、どう成長できたか」まで言及すると差別化のキーになります。
  • では、「研究テーマ」「研究内容」によって違いを生み出します。
    慶應SFCは研究できる幅が広い点も魅力の一つです。
    だからこそ、大学入学後に行いたい研究によって他の受験生との違いを出しやすいといえます。
  • 「テーマ」そのものがユニークか?
  • 「問題の視点」に独創性、新規性があるか?
  • 「解決策」「アプローチ」に面白さがあるか?

例えば、これらの点を意識することで、あなたの学術的な個性をアピールすることができます。
ぜひ、ワクワクする研究を提案して、入試を担当する教授陣の研究者魂をくすぐりましょう。

これら3つの差別化をすべて満たしていればかなり個性的な志望理由書になるはずです。少なくともこのうち2つは当てはまるように戦略を練るとよいでしょう。

  • 合格の極意(2) 
    自由記述書は「コンセプト×デザイン」が命

志望理由書の次に重要とされる出願書類が「自由記述書」です。

他大学ではあまり見かけないユニークな書類ですが、慶應SFCでは定番です。受験生の多くはこれまで経験したことのない課題であるため、どのように作成すればよいか悩む人が多いです。

そもそも、自由記述書とは、白紙2枚で受験生が自由にアピールする出願書類です。

制約が極端に少ないため、自由記述書に着手すると「どう書くか」に注目が集まりますが、実際には「何を書くか」がより重要です。

これまで慶應SFCに逆転合格した人の自由記述書を振り返ってみると、共通していえることは、何を伝えるか、その目的が明確でした。

伝えたいことは1つだけに絞りましょう。伝えたいことが多ければ多いほど、相手は理解できなくなるため、いくつも伝えようとしてはいけません。たった一つの伝えたいこと、すなわち、「コンセプト」を決める必要があります。

コンセプトとは、直訳すると、「概念、観念」となりますが、ここでの意味として、「一貫したテーマ」と訳します。

コンセプト決めは、自由記述書の最初の難所であり、一定の時間がかかります。熟考せずに勢いで決めてしまうと、後々作り直すハメになり、時間のない受験生にとって大きな痛手です。大幅な時間のロスを避けるためにも、ここは十分に時間をかけましょう。

逆に、コンセプトさえ決まれば、全体の骨格ができ上がります。あとはそれに従ってデザインを考え、細かい内容を肉付けしていけばいいので、その後は比較的スムーズに作業が進むはずです。

自由記述書はデザインも欠かすことのできない要素ですが、その前提としてコンセプトがあります。コンセプトの良し悪しが自由記述書の質を左右します。他ではなく、あえて自由記述書で伝えるべきことは何でしょうか?自由記述書の特性を意識して考えてみましょう。

  • 合格の極意(3)
    志願者評価書の依頼は「段取り」が9割

慶應SFCが受験生に提出を求める書類は、他にもまだあります。例えば、「志願者評価書」です。

志願者評価書とは、志願者(受験生)のことをよく知る立場の人が、志願者を客観的に評価する書類です。

出願にあたっては2通用意する必要があります。

「志願者評価書も推薦書も大差ない」と考える人がいますが、両者は似て非なるものです。確かに、他の出願書類と違って受験生本人ではなく、「第三者」が書くという点は共通しています。

しかし、決定的な違いが2点あります。

1点目に、前者は提出が「必須」であるのに対し、後者は「任意」である点です。そのため、志願者評価書には、フォーマットがありますが、推薦書に関して定められた書式はありません。

2点目に、前者は受験生を「評価」するのに対し、後者は「推薦」する点です。志願者評価書の場合、第三者があなたの人物像について客観的に評価します。つまり、長所・短所が客観的に書かれていることが大事なのです。表現の仕方に工夫は必要ですが、パーフェクトな人間だと訴える必要はありません。むしろ、そのように書いてしまうと、志願者の人物像が見えてこないため、説得力がなくなってしまいます。

このように、それぞれの書類の違いを理解していなければ、適切な形で第三者に作成を依頼することはできません。ですから、志願者評価書の依頼は「段取り」によって9割決まるといっても過言ではないのです。

志願者評価書の依頼者を選定する際、気をつけるポイントがあります。それは「あなた(受験生)のことをどれだけ知っているか」という基準で選ぶことです。依頼者の肩書きや社会的な知名度を意識する必要はありません。慶應SFCが受験生に志願者評価書を提出させる意図は「権威づけ」ではないからです。受験生が周囲の人間からどのように見られているのか知りたいのです。

さらには、依頼者との普段の関係性から受験生の信頼度を推し量ることができます。だからこそ、評価者を選定する際は、関係の深さを意識して慎重に決めてほしいのです。具体的に、合格した受験生はどのような立場に人に志願者評価書を依頼しているのでしょうか?いくつか例を示します。

  • 高校の担任教員
  • 部活動の監督・顧問
  • 学外団体の代表者
  • 習い事の講師
  • 留学先の教員

いかがでしょうか?受験生にとって身近な人が多いと感じたはずです。
志願者評価書で濃い内容を書いてもらえる受験生は、普段から身近な人と良好な人間関係を構築し、親しい間柄になっている人なのです。

  • 合格の極意(4)
    面接で伝わる話し方は「福利の法則」に学ぶ

慶應SFCの AO入試において、「面接」は合格に向けた最終関門となります。本番に臨むにあたって緊張しない受験生は一人もいません。しかし、その際、面接官にあれもこれも伝えようとして、「結局、何が言いたいのか」と思われてしまったら合格は遠のくばかりです。

「伝わる」話し方を身につけていることは、合格に向けた絶対条件となります。そのために有効なメソッドが、KOSSUN教育ラボで開発した「相手にわかりやすく自分の考えや思いを伝える」ためのコミュニケーション・スキル「福利の法則」です。以下がその詳しい内容となります。

復唱(F)…面接官の質問を繰り返す
結論(K)…最もいいたいことは先に伝える
理由(R)…結論に対する根拠を示す
以上(I)…発言を締めくくる

復唱

結論

理由

以上

それぞれの頭文字「F」「K」「R」「I」を取って「福利・・の法則」と名付けたわけです。
例えば、「あなたの長所は何ですか?」と質問をされた場合、福利の法則で答えると、次のようになります。

「ハイ、私の長所は(F)人を巻き込むリーダーシップ能力です。(K)その理由は、バスケ部のキャプテンとして、創部以来初となるインターハイ優勝に導いたからです(R)以上です。(I)」

いかがでしょうか?シンプルですが、これならあなたの意見や考えがストレートに相手に伝わるでしょう。
1回あたりの回答は短めです。できれば30〜40秒程度が理想的です。長くても1分以内にまとめてください。

「会話のキャッチボール」という言葉があります。これは「ポンポン、ポンポン……」とテンポよく会話が行き来するイメージです。

中には、相手のことを考えずに「会話のドッジボール」を展開してしまう人がいます。一方的な思いをドーンとぶつけているイメージです。これではあなたの思いは相手にとって重い・・だけです。聴き手にストレスを与えていないか、十分に注意してください。

慶應SFCの面接は「楽しんだ者勝ち」です。ぜひ、あなたも福利の法則をマスターして、面接官との会話のキャッチボールを楽しんでください。

  • 受験生のあなたへ 
    AO入試で慶應SFCを目指すならKOSSUN教育ラボ

■なぜ、KOSSUN教育ラボなら合格できるのか?

ここまで慶應SFCのAO対策について触れてきました。
いかがでしょうか?

KOSSUN教育ラボは、総合型選抜(AO入試)・学校推薦型選抜(推薦入試)に特化した専門塾です。2011年に開塾以来、一貫して志高い受験生の育成に尽力してきました。

特に慶應SFC対策については、毎年、当塾の専任担当者が独自のネットワークを駆使して、湘南藤沢キャンパスに足を運び、「生の情報」を収集。最新の入試情報や受験ノウハウをブラッシュアップしています。

その集大成として「慶應義塾大学SFC合格プロジェクト」を設置し、完全定員制にて対策を請け負っています。

慶應義塾大学SFC合格プロジェクトの特長

■特長(1):プロによるW担任制

慶應 SFCにトップの合格実績を持つプロ講師があなたの担任・副担任に!入塾から入試本番まで信頼関係を築きながら二人三脚(三人四脚!?)で対策を進めることができます。

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■無料個別相談会のご案内

KOSSUN教育ラボでは、慶應SFCをはじめ、総合型選抜(AO入試)で逆転合格を目指す受験生のための無料個別相談会を実施しています。以下のお問合せフォームよりご都合のよろしい日程候補をいただけましたら、当日、プロ講師がマンツーマンで受験生・保護者の不安や疑問をお伺いします。もちろん、無料個別相談会に申し込まれたからといって、必ず入塾しなければならないものではありませんので、ぜひ気軽にご参加ください。

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