こんにちは!KOSSUN教育ラボ教務担当です。
大学受験を考えている皆さん、そして、お子さんの受験をサポートする保護者の皆様、慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス(SFC)に興味をお持ちですか?
SFCは、1990年に設立された、慶應義塾大学の中でもひときわ異彩を放つキャンパスです。
「未来を創造する」をテーマに、従来の大学の枠にとらわれない、革新的な教育・研究が行われています。
SFCでは、 「卒業したらどんな進路に進むんだろう?」 「どんな企業に就職できるんだろう?」 と疑問に思う方もいるのではないでしょうか?
今回は、SFCのOB・OGの就職先について、 具体的な企業名や職種を挙げながら、 その多様なキャリアパスをご紹介します!
SFCのOB・OGの特徴
SFCのOB・OGは、 「自ら課題を発見し、解決する力」 「新しい価値を創造する力」 「周囲と協力して物事を進める力」 を備えた、 まさに「未来を創造する」人材です。
SFCで培ったこれらの力を活かして、 SFCのOB・OGは、 多様な分野で活躍しています。
SFC OB・OGの就職先
SFCのOB・OGの就職先は、実に多様です。
- IT業界: SFCのOB・OGは、 高いITスキルと問題解決能力を活かして、 IT業界で活躍する人が多くいます。
- 企業例:
- Google, Amazon, Microsoft, Apple などのグローバルIT企業
- 楽天, Yahoo! JAPAN, LINE, サイバーエージェントなどの国内IT企業
- DeNA, メルカリ, クックパッドなどのITベンチャー企業
- 職種例:
- ソフトウェアエンジニア
- データサイエンティスト
- プロダクトマネージャー
- コンサルタント
- 起業家
- 企業例:
- コンサルティング業界: SFCのOB・OGは、 論理的思考力や分析力、 コミュニケーション能力を活かして、 コンサルティング業界で活躍する人も多くいます。
- 企業例:
- マッキンゼー・アンド・カンパニー
- ボストン・コンサルティング・グループ
- ベイン・アンド・カンパニー
- アクセンチュア
- デロイトトーマツコンサルティング
- 職種例:
- コンサルタント
- アナリスト
- 企業例:
- 金融業界: SFCのOB・OGは、 経済学やファイナンスの知識、 そして分析力や問題解決能力を活かして、 金融業界で活躍する人もいます。
- 企業例:
- 投資銀行 (ゴールドマン・サックス、モルガン・スタンレーなど)
- 証券会社 (野村證券、大和証券など)
- アセットマネジメント会社
- 銀行
- 保険会社
- 職種例:
- ファンドマネージャー
- アナリスト
- トレーダー
- 企業例:
- クリエイティブ業界: SFCのOB・OGは、 豊かな発想力や創造性を活かして、 クリエイティブ業界で活躍する人もいます。
- 企業例:
- 電通、博報堂などの広告代理店
- 博報堂DYメディアパートナーズなどのメディア企業
- 任天堂、ソニー・インタラクティブエンタテインメントなどのゲーム会社
- 職種例:
- クリエイティブディレクター
- デザイナー
- プランナー
- ゲームクリエイター
- 企業例:
- アカデミア: SFCのOB・OGの中には、 大学院に進学し、 研究者として活躍する人もいます。
- SFCでは、
- 学生の研究活動を支援する制度が充実しており、
- 多くの学生が
- 国内外の大学院に進学しています。
- 起業: SFCのOB・OGは、 起業家精神旺盛な人が多く、 自ら事業を立ち上げる人も少なくありません。
- SFCでは、起業を支援する授業やプログラムが充実しており、学生たちはビジネスプランの作成や資金調達など、起業に必要な知識やスキルを学ぶことができます。
- 官公庁: SFCのOB・OGは、 政策立案や問題解決能力を活かして、 官公庁で活躍する人もいます。
- 就職先例:
- 国家公務員
- 地方公務員
- 国際機関
- 就職先例:
- NPO・NGO: SFCのOB・OGは、 社会貢献意欲を活かして、 NPO・NGOで活躍する人もいます。
- その他: SFCのOB・OGは、 上記以外にも、 教育機関、医療機関、マスコミなど、 様々な分野で活躍しています。
SFCの就職支援
SFCでは、学生の就職活動を支援するために、 以下のような制度やプログラムが用意されています。
- キャリアセンター: 就職相談、企業情報提供、面接対策など、 就職活動に関する様々なサポートを提供しています。
- インターンシップ: 企業での実務経験を通して、 職業意識を高め、就職活動に役立てることができます。
- キャリアデザイン科目: 就職活動に必要な知識やスキルを学ぶことができます。
- OB・OG訪問: SFCの卒業生から、 就職活動のアドバイスや仕事内容について話を聞くことができます。
総合型選抜の概要とメリット
総合型選抜とは、大学入学共通テスト(旧大学入試センター試験)の点数だけでなく、高校時代の活動や経験、個性、能力などを総合的に評価する入試制度です。
具体的には、以下の要素が評価されます。
- 学業成績: 高校の成績はもちろん、学習意欲や探究心も評価対象となります。
- 課外活動: 部活動、ボランティア、生徒会活動など、積極的に取り組んだ経験を評価します。
- 資格・検定: 英検、TOEIC、漢検など、取得した資格や検定もアピール材料になります。
- 小論文・面接: 自分の考えや経験を論理的に表現する能力を評価します。
- その他: ボランティア活動、留学経験、特技など、あなた自身の個性をアピールできるものがあれば積極的に提出しましょう。
総合型選抜には、以下のようなメリットがあります。
- 自分の個性や強みをアピールできる: ペーパーテストでは測れない能力や個性を評価してもらえるチャンスがあります。
- 大学入学共通テストの点数だけで合否が決まらない: 共通テストが苦手な人でも、他の要素で挽回できる可能性があります。
- 早い時期に合格が決まる: 一般選抜より早い時期に合格が決まるため、精神的な余裕を持って大学生活の準備ができます。
- 大学側が求める人物像を理解できる: 選考過程を通して、大学側が求める人物像を理解し、自身の成長につなげることができます。
最後に
SFCのOB・OGは、 多様な分野で活躍しており、 そのキャリアパスは無限に広がっています。
総合型選抜を通して、 SFCで学び、 自分自身の未来を創造したいという 熱い想いをアピールしていきましょう!!
KOSSUN教育ラボでは、慶應義塾大学SFC(湘南藤沢キャンパス)の総合型選抜(AO入試)に特化した対策を行っています。受験でお困りの方は、お気軽に無料個別相談会にお申し込みください。
※この記事は専門家による監修のもと執筆されています。
この記事を監修した人
西村 成道(にしむら・なるみち)
KOSSUN教育ラボ 副代表。総合型選抜(AO入試)のプロ講師として1,200名以上の塾生をサポート。特に書類選考の通過率は通算96.4%と業界トップを記録。慶應SFCをはじめ、「評定不良」「実績なし」「文章嫌い」からの逆転合格者を毎年輩出。圧倒的な指導力と実績が受験生、保護者の間で話題となり、全国から入塾希望者が殺到している。著書、メディア出演多数。