こんにちは!KOSSUN教育ラボ教務担当です。

ネットやSNSでSFC(湘南藤沢キャンパス)の名前を検索すると、決まって出てくるのが「意識高い系」という言葉。

これからSFCを目指そうとしている方の中には、その独特な雰囲気に「自分はついていけるだろうか」「周りは優秀な人ばかりで気後れしてしまう」と不安を感じている方もいるかもしれません。

しかし、現場で多くの合格者を送り出してきた私たちが断言できるのは、SFCにいるのは「意識高い系」ではなく、正真正銘の「意識が高い人」だということです。今回は、その決定的な違いと、SFCで求められるマインドセットについて徹底解説します。


「意識高い系」と「意識が高い人」の決定的な違い

まず整理しておきたいのが、世間で揶揄される「意識高い系」と、SFCに集まる「意識が高い人」の違いです。

  • 意識高い系:言葉や振る舞いだけが先行し、実績や中身が伴っていない状態を指します。人脈作りや横文字のビジネス用語を使うことに満足し、自己呈示(自分を良く見せること)が目的化してしまっているケースです。
  • 意識が高い人:明確な「問い」や「実現したいビジョン」を持ち、それに向けて泥臭い努力や試行錯誤を継続できる人を指します。批判を恐れず、未踏の領域に自ら足を踏み入れる「実践者」のことです。

SFCは、まさにこの「後者」が圧倒的な密度で生息しているキャンパスなのです。


SFCは「意識高い系」が淘汰され、「意識が高い人」が輝く場所

SFCの環境は、中身のない「意識高い系」にとっては非常に居心地が悪い場所と言えます。なぜなら、SFCには以下のような文化が根付いているからです。

1. 「口だけ」では通用しない実学の精神

SFCの代名詞である「研究会」では、1年生から専門的なプロジェクトに加わります。そこでは「何を言ったか」ではなく「何を作ったか」「どんなデータを集めたか」「どう社会を動かしたか」という実行力が問われます。

2. 圧倒的な専門性を持つ「ガチ勢」の存在

未踏ソフトウェア創造事業に採択されるプログラマー、国際会議で論文を発表する学生、起業して数億円の資金調達をする若手経営者。SFCには、特定の分野で大人顔負けの実績を持つ学生がゴロゴロいます。こうした「本物」と日常的に議論を交わす環境では、見せかけの意識の高さはすぐに剥がれ落ち、誠実に自分の研究に向き合う姿勢だけが評価されます。


「ついていけるか不安」という考えが一番危険な理由

もしあなたが今、「周りは優秀な人ばかりだから、ついていけるか不安」と考えているなら、少し注意が必要です。厳しい言い方かもしれませんが、その「受け身」の姿勢こそが、入学後にもっとも苦労する原因になるからです。

  • SFCは「教えてもらう場所」ではないSFCには、決まったレール(学科の細かな制約)がほとんどありません。自分で履修を組み、自分で研究テーマを立て、自分でリソースを勝ち取る場所です。「ついていく」という発想は、誰かが先導してくれることを前提にしていますが、SFCではあなたがリーダーであり、開拓者でなければなりません。
  • 「優秀さ」を比較対象にしない周りが優秀なのは、あなたを卑下するためではなく、あなたを助ける「リソース」として存在しているからです。他人の実績に圧倒されて立ち止まるのではなく、その他人を巻き込んで自分のプロジェクトを大きくする。そんな図太い「主体性」が求められます。

SFCが求める「意識の高さ」とは、決してエリート街道をひた走ることではありません。世の中の不条理に対して「なぜ?」と問いを立て、自分にできる解決策を必死に模索する、その誠実なエネルギーのことです。

「自分にはまだ何もない」と不安になる必要はありません。大事なのは、入学前に完成されていることではなく、入学後に「自ら動く覚悟」があるかどうかです。

KOSSUN教育ラボは、あなたが抱く「志」を本物の「意識の高さ」へと昇華させ、SFCのAO入試を突破できるよう、全力で伴走します。す。


KOSSUN教育ラボは、慶應義塾大学SFC(湘南藤沢キャンパス)の総合型選抜(AO入試)に特化した対策を行っています。受験でお困りの方は、お気軽に無料個別相談会にお申し込みください。

※この記事は専門家による監修のもと執筆されています。