
こんにちは!KOSSUN教育ラボ教務担当です。
慶應義塾大学看護医療学部の「アドミッションズ・オフィスによる自由応募入試(AO入試)」に挑戦しようと決めた受験生が、最初に直面する大きな選択。それが「A方式」と「B方式」のどちらで出願するかという問題です 。
本学部ではA方式とB方式の併願は認められていません 。つまり、自分の強みをどちらの枠組みで提示するかが、合格への運命を分ける極めて重要な戦略となります 。
今回は、2026年度入試の募集要項に基づき、両方式の違いを徹底比較しながら、KOSSUN教育ラボの視点から「選ぶべき基準」を伝授します 。
1. A方式・B方式の決定的な違い
まずは、募集要項に示された各方式の特性を整理しましょう 。
| 比較項目 | A方式 | B方式 |
| 主な対象 | 多彩な活動実績を持つ者 | 学業成績が極めて優秀な者 |
| 評定平均の制限 | 特になし(数値基準の記載なし) | 4.5以上(4.5を含む)が必須 |
| 出願書類(独自) | 活動報告書 | 学習計画書 |
| 募集人員 | 若干名(方式合計) | 若干名(方式合計) |
A方式:あなたの「経験」と「主体性」が武器
A方式は、学業を含めたさまざまな活動に積極的に取り組み、その成果を自己評価できる人材を求めています 。看護・医療に関連した活動はもちろん、社会奉仕、語学、コンピュータ技術、芸術、スポーツなど、ジャンルは問いません 。
- ポイント:自ら問いを立てて動いた「プロセス」と、そこから得た「成果」を、「活動報告書」でいかに証明できるかが鍵です 。
B方式:あなたの「学力」と「論理的構想」が武器
B方式は、高校での学業成績が非常に優秀であることを前提に、本学部での学習計画や目標を明確に描けているかを問う方式です 。
- ポイント:高い評定(4.5以上)という客観的証拠に加え、看護医療学部での学びを将来にどう繋げるかという、緻密で論理的な「学習計画書」が求められます 。
2. 方式選択のためのセルフチェック
どちらが自分に向いているか、以下の視点で振り返ってみてください。
A方式を選ぶべき人
- 高校時代、部活動、生徒会、ボランティア、資格取得、自由研究などに没頭し、誇れる実績がある 。
- 看護の枠にとらわれない、自分だけのユニークな経験(海外経験、プログラミング、芸術活動など)をアピールしたい 。
- 評定平均は4.5に満たないが、特定の分野で突出した「行動力」と「変革力」を持っている 。
B方式を選ぶべき人
- 評定平均が4.5以上あり、日々の学習において高い水準を維持し続けてきた自負がある 。
- 自分の将来のビジョンが明確であり、それを慶應SFCのカリキュラムと結びつけて論理的に記述できる 。
- 特筆すべき華やかな活動実績は少ないが、学問に対する誠実な姿勢と深い探究心を持っている 。
3. KOSSUN教育ラボによる戦略的アドバイス
入試の真髄を知り尽くしたKOSSUN教育ラボの視点から、合格を掴むためのアドバイスを贈ります 。
「4.5」のボーダーラインをどう考えるか
評定が4.5ぎりぎりの場合、B方式ではハイレベルな成績優秀者の中での戦いになります。もし、あなたに「語るべき独自の活動エビデンス」があるなら、あえてA方式を選び、活動の質で差別化を図る方が合格に近い場合があります 。
SFCの「多角的な学び」を書類に落とし込む
どちらの方式であっても、慶應SFCならではの「他学部科目履修」や「三学部合同教育」を、自分の志とどう結びつけるかが評価の分かれ目です 。
志願者評価書(2通)の重要性
両方式とも、あなたを客観的に知る2名による「評価書」が必要です 。あなたの強みを、A方式なら「活動の成果」として、B方式なら「学習能力と資質」として、最も効果的に書いてくれる推薦者を選ぶ戦略も不可欠です 。
最後に
慶應看護のAO入試書類は、志望理由書、活動報告書、学習計画書など、その分量は膨大で、かつ緻密な戦略が求められます 。
- 精鋭プロ講師による個人指導:採用率1%未満を突破した講師が、あなたの過去と未来を深掘りし、A・Bどちらの方式が「最短で合格」に近いかを判断します 。
- 無制限の添削と対話:一度決めた方式に基づき、納得がいくまで、回数無制限で書類を磨き上げます 。
- 合格保証制度:私たちの指導には絶対の自信があります。だからこそ、受かるまであきらめない人を支える「合格保証制度」を設けています 。
慶應義塾大学看護医療学部の扉を開くのは、あなたの「志」と、それを正しく伝える「戦略」です。
「自分はどちらの方式が向いているのか?」「この実績はA方式で通用するのか?」 迷っている時間はもったいありません。まずは、KOSSUN教育ラボの無料個別相談会へお越しください 。あなたの可能性を最大限に引き出し、合格へのロードマップを一緒に描き、夢を実現させましょう 。
KOSSUN教育ラボは、慶應義塾大学SFC(湘南藤沢キャンパス)の総合型選抜(AO入試)に特化した対策を行っています。受験でお困りの方は、お気軽に無料個別相談会にお申し込みください。
※この記事は専門家による監修のもと執筆されています。

この記事を監修した人
西村 成道(にしむら・なるみち)
KOSSUN教育ラボ 副代表。総合型選抜(AO入試)のプロ講師として1,200名以上の塾生をサポート。特に書類選考の通過率は通算96.4%と業界トップを記録。慶應SFCをはじめ、「評定不良」「実績なし」「文章嫌い」からの逆転合格者を毎年輩出。圧倒的な指導力と実績が受験生、保護者の間で話題となり、全国から入塾希望者が殺到している。著書、メディア出演多数。

