
こんにちは!KOSSUN教育ラボ教務担当です。
慶應義塾大学 湘南藤沢キャンパス(SFC)への進学を検討する際、誰もが一度は「どうやって通うのが一番現実的なの?」という疑問を抱きます。
SFCは名前に「湘南」と付いていますが、海沿いではなく、藤沢市の内陸に位置する「陸の孤島」とも称されるキャンパスです。だからこそ、交通手段の選択は大学生活の質に直結します。
今回は、SFC生が実際に利用しているルートと、通学を快適にするためのアイデアをまとめました。
1. 電車+バス:基本の2大ルート
SFCへの通学は、最寄り駅からバスを利用するのが最も一般的です。
A. 湘南台駅ルート(メインルート)
小田急江ノ島線、相鉄いずみ野線、横浜市営地下鉄ブルーラインの3路線が乗り入れる「湘南台駅」がメインの玄関口です。
- バス:湘南台駅西口B出口から地上に上がり、1番バス乗り場から、「湘23系統 慶応大学」「湘24系統 笹久保経由慶応大学」「湘25系統 急行・慶応大学」行きに乗り、「慶応大学本館前」で下車。(看護医療学部は、「慶応大学」バスロータリーで下車)
- 所要時間: 約15分〜20分。
- 現実的なポイント: バスの本数が非常に多く、横浜、町田、藤沢方面から通う学生にとって最も効率的なルートです。
B. 辻堂駅ルート(JR利用者向け)
JR東海道線を利用する学生は、「辻堂駅」を利用します。
- バス: 辻堂駅北口の2番バス乗り場から神奈中バス 「辻34系統 慶応大学」「辻35系統 慶応中高降車場」行きに乗り、 「慶応大学本館前」で下車。(看護医療学部は、「慶応大学」バスロータリーで下車)
- 所要時間: 約25~30分。
- 現実的なポイント: 小田原方面や川崎・東京方面からJRで一本というメリットがあります。ただし、湘南台駅ルートに比べるとバスの所要時間がやや長く、渋滞の影響を受けやすい側面があります。
2. バイク・自転車:フットワーク重視派の選択
バスの待ち時間や混雑を避けたい学生に人気なのが、自力での通学です。
- バイク: SFCには広大な駐輪場が完備されており、バイク通学は非常にポピュラーです。深夜まで研究会(ゼミ)に没頭したり、学外のフィールドワークに出かけたりするSFC生にとって、機動力のあるバイクは最強の相棒になります。
- 自転車: 湘南台駅から約20分〜30分。健康維持には最適ですが、キャンパス周辺は「藤沢の坂」が多く、夏場や雨の日はかなりの体力が必要です。現実的には「電動アシスト自転車」が推奨されます。
3. 「住む場所」を工夫して通学を最適化する
SFC生の中には、通学時間そのものをゼロに近づける工夫をする人も多いです。
- キャンパス周辺での一人暮らし: 藤沢市遠藤や下土棚など、キャンパスから徒歩・自転車圏内に住むスタイルです。SFCは24時間体制で研究ができる環境が整っているため、近くに住むことでその恩恵を最大限に享受できます。
- 滞在型教育(H-Village): キャンパス内の学生寮「H-Village」への入居。移動時間をそのまま研究や交流に充てることができ、多文化な環境で生活すること自体が「学び」になります。
4. AO入試で「通学・アクセス」を語るポイント
実は、AO入試の志望理由書や面接において「どう通うか」という視点は、あなたの「研究へのコミットメント(覚悟)」を示す材料になります。
- 「現場」へのアクセスを重視する姿勢: 「SFCという拠点をハブにして、周辺地域や研究フィールドへ迅速に移動するために、バイク通学を前提としたライフスタイルを計画している」といった具体的な記述は、活動的なSFC生像としてポジティブに映ります。
- 「滞在」による創発への理解: 「往復の時間を研究に充てるため、寮や周辺への居住を検討している」という意欲は、SFCが掲げる「未来からの留学生」としての主体性として評価されます。
最後に
SFCへの通学は、単なる移動ではなく「オンとオフの切り替え」の時間でもあります。
- 都心から通うなら: 湘南台駅からのバス利用をベースに、移動時間を読書や思索の時間にする。
- 研究に没頭するなら: キャンパス周辺への移住や、バイクの導入で機動力を高める。
自分のライフスタイルと研究計画に合わせて、最も「現実的」で、かつ「ワクワクする」通学方法を選んでみてください。
KOSSUN教育ラボは、慶應義塾大学SFC(湘南藤沢キャンパス)の総合型選抜(AO入試)に特化した対策を行っています。受験でお困りの方は、お気軽に無料個別相談会にお申し込みください。
※この記事は専門家による監修のもと執筆されています。

この記事を監修した人
西村 成道(にしむら・なるみち)
KOSSUN教育ラボ 副代表。総合型選抜(AO入試)のプロ講師として1,200名以上の塾生をサポート。特に書類選考の通過率は通算96.4%と業界トップを記録。慶應SFCをはじめ、「評定不良」「実績なし」「文章嫌い」からの逆転合格者を毎年輩出。圧倒的な指導力と実績が受験生、保護者の間で話題となり、全国から入塾希望者が殺到している。著書、メディア出演多数。


