
こんにちは!KOSSUN教育ラボ教務担当です。
慶應SFCのAO入試において、最大の「事務的な関門」がオンライン出願システムの操作です。「パソコンの操作に自信がない」「アップロード画面が固まったらどうしよう」と、出願前から不安で夜も眠れないという受験生も少なくありません。
しかし、安心してください。SFCのシステムは、募集要項を正しく理解し、余裕を持って行動すれば必ず突破できます。今回は、操作や確認が苦手な人が「これだけはやっておくべき」対策をまとめました。
1. 「画面が動かない!」を防ぐための事前準備
システムトラブルの多くは、直前の駆け込み操作によるサーバーの混雑や、推奨環境以外での操作が原因です。
- パソコン&Wi-Fi環境を確保する: オンライン申請には、インターネットに接続されたパソコン、スマートフォン、タブレットが必要ですが、画面の大きさや操作ミスを防ぐ観点からパソコンでの操作を強く推奨します 。
- ブラウザとOSの確認: 推奨外の環境ではうまく作動しない場合があります 。もし15分以上読み込み状態が続く場合は、一度ブラウザを閉じて再度ログインを試すか、通信速度の速い別の環境で試してください 。
- ファイルサイズを事前に「軽量化」:
- 自由記述・再出願説明書: 10MB以下のPDF 。
- 任意提出資料: 1点10MB以下、合計50MB以下 。
- 顔写真: 3MB以下のJPEG 。 これらを超えるとアップロード中にエラーが出やすくなります。
2. 「確認が苦手」な人のためのダブルチェック法
「出し忘れ」や「間違い」は、ちょっとした工夫で防げます。
- 「ログインID」は紙に書いて貼る: 取得したログインIDは、必ず控えておきましょう 。忘れてしまうとマイページに入れません。
- 評価者の進捗を毎日見る: 志願者評価者2名の入力が完了しなければ、出願書類の提出処理自体ができません 。評価者と直接連絡を取り、締切に余裕を持って完了してもらうよう依頼しましょう 。
- 印刷して「アナログ」で確認: 画面上だけで確認せず、一度下書きをプリントアウトして、一字一句間違いがないか自分の指でなぞりながら確認するのが一番確実です。
3. オンライン申請完了後の「落とし穴」
オンライン上で「提出」ボタンを押しても、まだ出願は終わっていません。
- 「入学志願票」の印刷と郵送: オンライン申請と検定料支払いが済むと、「入学志願票(2枚)」と「宛名ラベル」が印刷可能になります(遅くとも3時間以内) 。
- 自筆記入を忘れずに: 印刷した入学志願票には、自筆で記入する欄(文章の書き写し、記入年月日、本人氏名の3項目)があります。ここが空欄だと書類不備になります 。
- 窓口から「簡易書留速達」で: 郵送書類はポスト投函ではなく、必ず郵便局の窓口から送りましょう 。
最後に
「操作が不安」という方は、締切の3日前までにすべての入力を終えるスケジュールを組んでください。万が一トラブルが起きても、アドミッションズ・オフィスに問い合わせる余裕が持てます 。
システムに向き合う時間は、あなたの情熱をデジタルに変換する神聖な時間です。落ち着いて、募集要項のQ&Aを横に置いて、一つひとつ確認しながら進めていきましょう 。
KOSSUN教育ラボは、慶應義塾大学SFC(湘南藤沢キャンパス)の総合型選抜(AO入試)に特化した対策を行っています。受験でお困りの方は、お気軽に無料個別相談会にお申し込みください。
※この記事は専門家による監修のもと執筆されています。

この記事を監修した人
西村 成道(にしむら・なるみち)
KOSSUN教育ラボ 副代表。総合型選抜(AO入試)のプロ講師として1,200名以上の塾生をサポート。特に書類選考の通過率は通算96.4%と業界トップを記録。慶應SFCをはじめ、「評定不良」「実績なし」「文章嫌い」からの逆転合格者を毎年輩出。圧倒的な指導力と実績が受験生、保護者の間で話題となり、全国から入塾希望者が殺到している。著書、メディア出演多数。

