
こんにちは!KOSSUN教育ラボ教務担当です。
「勉強しなきゃいけないのに、気づいたらスマホを触っている」「やめたいのに、やめられない」……。これはあなたの意志が弱いからではなく、スマホが脳を刺激し、依存しやすいように設計されているからです。
特に、膨大な思考と作業が求められるSFCのAO準備期間において、スマホとの付き合い方は合否を分ける死活問題です。今回は、心理学とSFC流の考え方を掛け合わせた「脱・スマホ依存術」を伝授します。
1. なぜ「やめられない」のか? 脳の仕組みを知る
スマホを触ると、脳内では快楽物質である「ドーパミン」が放出されます。
- 通知の誘惑: メッセージやSNSの通知が来るたびに、脳は「新しい刺激」を求めて反応してしまいます。
- 無限スクロールの罠: SNSや動画サイトは、終わりがないように設計されており、脳が「やめどき」を判断する隙を与えません。
- 現実逃避の手段: 志望理由書の作成や難しい課題など、脳に負荷がかかる作業から逃れるための「最も手軽な避難所」がスマホになってしまうのです。
2. 「意志の力」に頼らない!物理的な強制排除術
SFCのAO入試(2026 春 AO)では、生成AIを補助ツールとして活用することは認められていますが、それはあくまで「自身の思考を深めるため」です 。スマホに時間を奪われて思考が止まっては本末転倒です。
- 「物理的距離」を置く: 勉強する部屋にスマホを持ち込まないのが鉄則です。
- スマホ用「タイムロッキングコンテナ」の活用: 指定した時間まで絶対に開かない箱にスマホを封印します。
- 通知の完全オフ・白黒設定: 画面をモノクロ設定にすることで、視覚的な刺激を減らし、スマホの魅力を劇的に下げることができます。
3. SFC流:スマホを「敵」から「道具」に変える思考法
SFCはテクノロジーを駆使するキャンパスです。スマホを「遊びの道具」から「研究の道具」へ再定義しましょう。
- タスク管理ツールへの集約: Slack、Notion、Todoistなど、研究や準備に必要なアプリ以外はホーム画面から消しましょう。
- 「滞在型」環境の構築: SFCには24時間研究に没頭できる環境がありますが、自宅でも「今は研究室にいる」というマインドセットを持ち、スマホを「外部との連絡用」ではなく「情報収集の端末」としてのみ使用する時間を決めます。
- 「半学半教」の仲間と監視し合う: 寮生活(H-Villageなど)のように、仲間と同じ空間で勉強し、互いにスマホを触っていないかチェックし合う環境を作るのも有効です。
4. SFC受験生へのアドバイス:自己管理能力も評価対象
SFCのAO入試では、中学校卒業以降の諸成果を多面的に評価します 。
- 「時間をどう使ったか」は実績の一部: 膨大な自由記述(A4サイズ2枚)や文章(2000字)を完成させるには、圧倒的な集中力が必要です 。
- 自己管理のエピソード: 面接(2次選考)では、多忙な中でどうタスクを管理し、誘惑に打ち勝ってきたかという「レジリエンス(回復力)」や「自己規律」も、あなたの人間性として評価されます 。
最後に
あなたがスマホをスクロールしている間に、世界を変えるための「問い」はどんどん逃げていきます。今日から1時間、スマホを電源オフにして、自分の「志」とだけ向き合ってみませんか?
KOSSUN教育ラボは、慶應義塾大学SFC(湘南藤沢キャンパス)の総合型選抜(AO入試)に特化した対策を行っています。受験でお困りの方は、お気軽に無料個別相談会にお申し込みください。
※この記事は専門家による監修のもと執筆されています。

この記事を監修した人
西村 成道(にしむら・なるみち)
KOSSUN教育ラボ 副代表。総合型選抜(AO入試)のプロ講師として1,200名以上の塾生をサポート。特に書類選考の通過率は通算96.4%と業界トップを記録。慶應SFCをはじめ、「評定不良」「実績なし」「文章嫌い」からの逆転合格者を毎年輩出。圧倒的な指導力と実績が受験生、保護者の間で話題となり、全国から入塾希望者が殺到している。著書、メディア出演多数。

