
こんにちは!KOSSUN教育ラボ教務担当です。
慶應SFCのAO入試において、多くの受験生が頭を抱えるのが「自由記述(A4・2枚)」の作成です 。 「デザインなんて勉強したことがない」「センスに自信がない」と不安に思う必要はありません。
SFCの教授陣が求めているのは、美しさではなく、あなたの「問題発見・解決」のプロセスがいかに論理的で、読み手にストレスなく伝わるかという「情報の設計(情報デザイン)」です 。 視認性を高め、合格を引き寄せるレイアウトの鉄則を解説します。
1. 視線の流れをデザインする「Zの法則」
人は無意識のうちに、紙面を左上から右、次に左下から右へと「Z」の形で読み進めます。
- 結論は左上に置く: 最も伝えたい核心(研究テーマの問いなど)は、1枚目の左上に配置しましょう。
- 流れを断ち切らない: 過去から未来への時系列や、問題発見から解決へのプロセスは、このZの動き、あるいは上から下への流れに沿って配置するのが基本です 。
2. 「余白」は情報の区切り。詰め込みすぎは厳禁
「2枚しかないから」と文字や画像をギチギチに詰め込むのは、不合格者の典型的なパターンです。
- 10%〜20%の余白を保つ: 適切な余白があることで、読み手の目が疲れず、重要な情報が浮き上がって見えます。
- グループ化(近接): 関連する「写真」と「説明文」は近づけ、異なるテーマの間には大きな空白を作りましょう。これにより、一目で情報の構造が理解できます。
3. フォントと配色の黄金律:主役は「内容」
派手な装飾は不要です。読みやすさを最優先にしたルールを決めましょう。
- フォントは2種類まで: 見出しはゴシック体、本文は明朝体(または読みやすいゴシック体)など、種類を絞ります。
- 配色は3色以内: 「ベースカラー(白/薄いグレー)」「メインカラー(紺や黒)」「アクセントカラー(強調したい1色)」に絞ると、資料全体の統一感と清潔感が出ます。
- 強調の使い分け: 太字、下線、色の変更などを多用しすぎないこと。本当に重要な1点だけに絞るのがコツです。
4. SFC AO入試特有の「技術的」な注意事項
募集要項に基づいた、最低限守るべきテクニックです。
- PDF形式で保存: ファイルサイズは10MB以内、A4サイズ2枚以内の大きさにまとめ、1つのPDFファイルとして提出する必要があります 。
- ページ番号をふる: 複数枚ある場合は、必ずページ番号をふり、面接官が参照しやすいように配慮しましょう 。
- 解像度に注意: 写真や図解を載せる際、文字が潰れて読めないことがないよう、鮮明な画像をアップロードしてください 。
5. ⚠️ 本記事の参照データと最新情報の確認について
本記事は、「2026年度実施 春AO 募集要項」(2026年1月19日公開)に基づき、その時点での規定や方針を反映して作成しています 。
- 重要事項: AO入試の「対象コンテスト」や「所定の成績」、出願期間などは毎年見直しが行われ、変更されることがあります 。
- 注意喚起: 出願にあたっては、必ず慶應義塾大学公式サイトにて最新の「募集要項」を自ら取得し、隅々まで熟読した上で手続きを行ってください 。
6. KOSSUN教育ラボが「伝わる資料」への変身をサポート
自分一人で作成した資料は、どうしても「自分にしか分からない」ものになりがちです。 総合型選抜(AO入試)専門塾「KOSSUN教育ラボ」では、塾生の「全員合格」を目標に、プロの視点で資料をブラッシュアップします 。
- 完全マンツーマン「個人」指導: 採用率1%未満の精鋭講師が、あなたの「問い」が最も伝わるレイアウトを共に考えます 。
- 回数無制限の添削: 「デザインセンスがない」と悩む必要はありません。論理構造に基づいた配置案を、納得がいくまで何度でも提案・修正します 。
- 合格保証制度: 私たちは指導に「絶対の自信」を持っています。受かるまであきらめないあなたを、最後まで徹底的にサポートします 。
最後に
自由記述のレイアウトを整えることは、面接官である教授への「おもてなし」です。読みやすさを追求することは、あなたの研究に対する誠実さと、客観的な視点の証明になります。
KOSSUN教育ラボは、慶應義塾大学SFC(湘南藤沢キャンパス)の総合型選抜(AO入試)に特化した対策を行っています。受験でお困りの方は、お気軽に無料個別相談会にお申し込みください。
※この記事は専門家による監修のもと執筆されています。

この記事を監修した人
西村 成道(にしむら・なるみち)
KOSSUN教育ラボ 副代表。総合型選抜(AO入試)のプロ講師として1,200名以上の塾生をサポート。特に書類選考の通過率は通算96.4%と業界トップを記録。慶應SFCをはじめ、「評定不良」「実績なし」「文章嫌い」からの逆転合格者を毎年輩出。圧倒的な指導力と実績が受験生、保護者の間で話題となり、全国から入塾希望者が殺到している。著書、メディア出演多数。

