こんにちは!KOSSUN教育ラボ教務担当です。

大学入試には、一般選抜、学校推薦型選抜、総合型選抜など様々な選抜方法があります。

近年、注目を集めているのが 総合型選抜 です。 総合型選抜は、従来の学力試験中心の選抜とは異なり、 多様な能力や個性、潜在能力を総合的に評価する選抜方式 です。

「教授の研究内容に興味がある、 大学で学びたいことがある」 など、 教授との面談を希望する場合は、 事前にアポイントメントを取る 必要があります。

今回は、総合型選抜を目指す皆さんが、 大学教授にアポイントメントを取るための メールの書き方 について解説します。

総合型選抜は、大学によって選抜方法や求める人物像が異なりますが、多くの大学では、学力試験だけでは測れない

などを評価しようとします。

将来、社会で活躍できる人材 を育成するために、 自ら学び、考え、行動できる学生 を求めている大学が多いと言えるでしょう。

総合型選抜では、主に以下の要素が評価されます。

総合型選抜には、受験生にとって以下のようなメリットがあります。

大学教授にアポイントメントを取るためのメールを書く際の注意点を5つ紹介します。

上記の注意点を踏まえ、 メール本文を以下の構成で作成してみましょう。

件名: 〇〇大学 〇〇 〇〇です。面談のお願い

〇〇先生

〇〇大学〇〇学部〇〇学科の〇〇 〇〇と申します。

突然のご連絡失礼いたします。 私は、貴学〇〇学部〇〇学科を志望している高校3年生です。

先生のご専門である〇〇について大変興味があり、 ぜひ先生のお話を伺いたいと思っております。

つきましては、先生のご都合の良い日時に、面談のお時間を頂戴できますでしょうか。

私の可能な日時は、以下のとおりです。

オンラインでの面談も可能です。

お忙しいところ大変恐縮ですが、 ご検討よろしくお願いいたします。

〇〇 〇〇

[メールアドレス]

[電話番号]

ポイント

総合型選抜は、一般選抜とは異なる対策が必要です。

総合型選抜は、 多様な能力や可能性を評価する 入試制度です。

あなた自身の個性や強みを活かし、 総合型選抜で大学合格を掴み取りましょう!


KOSSUN教育ラボでは、慶應義塾大学SFC(湘南藤沢キャンパス)の総合型選抜(AO入試)に特化した対策を行っています。受験でお困りの方は、お気軽に無料個別相談会にお申し込みください。

※この記事は専門家による監修のもと執筆されています。