
- 0.1. 1. 「多角的にとらえる」とは、視点をスライドさせること
- 0.1.1. 特別なことではなく、あなたにもある視点
- 0.2. 2. 身近な生活から「問題」を見つける3つのヒント
- 0.2.1. ① 「なぜ?」という違和感に注目する
- 0.2.2. ② 誰かの「不自由」に共感する
- 0.2.3. ③ SFCの「実学」の精神を借りる
- 0.3. 3. 合格する「思考プロセス」の見せ方:3ステップ
- 0.3.1. ステップ1:独自の「問題提起」
- 0.3.2. ステップ2:多角的な「分析」
- 0.3.3. ステップ3:解決の「方向性」と「実行」
- 0.4. 4. KOSSUN教育ラボが、あなたの「思考のクセ」を合格レベルへ
- 0.4.1. ① 採用率1%未満のプロ講師による「深掘り」
- 0.4.2. ② 納得いくまでの「無制限添削」
- 0.4.3. ③ チャット相談で「問い」を育てる
- 0.4.4. ④ 合格保証制度と入学前課題フォロー
- 0.5. 最後に
こんにちは!KOSSUN教育ラボ教務担当です。
慶應義塾大学看護医療学部の総合型選抜(AO入試)において、アドミッション・ポリシーの核となる一節が「ものごとを多角的にとらえ、そこにある問題に気づき、解決の方向性と対策を考え出し、それを実行する意志と行動力がある人」です 。
多くの受験生は、この一文を見て「何か社会を揺るがすような大きな問題を解決しなければならない」と身構えてしまいます。しかし、慶應義塾が求めているのは、特別なヒーローではありません。日々の生活の中にある小さな「違和感」を見逃さず、それを「問い」に変えて行動できる、あなたの中にある等身大の思考プロセスです 。
今回は、身近な生活から「多角的な視点」を見つけ出し、合格レベルの思考プロセスとして書類に落とし込む方法を徹底解説します。
1. 「多角的にとらえる」とは、視点をスライドさせること
慶應看護が標榜する「実践の科学」において、多角的な視点は不可欠です 。一人の患者さんを診る際にも、医学的な「病態」だけでなく、その人の「生活」、家族との「きずな」、さらには経済的な「制度」など、複数のレンズで捉える必要があるからです 。
特別なことではなく、あなたにもある視点
例えば、「スマートフォンの使いすぎ」という身近な問題を多角的に捉えてみましょう。
- 生物学的視点: 睡眠の質や視力への影響。
- 心理学的視点: 孤独感の解消や、通知に対する依存心。
- 社会学的視点: SNSを通じた人間関係の構築や、オンライン教育の普及。
- 倫理的視点: 情報リテラシーやプライバシーの保護。
このように、一つの事象に対して「自分以外の誰か」や「異なる学問領域」の立場から考えてみることが、多角的な思考の第一歩です 。
2. 身近な生活から「問題」を見つける3つのヒント
アドミッション・ポリシーが求める「問題に気づく」力は、あなたの日常に隠れています 。
① 「なぜ?」という違和感に注目する
学校の校則、地域のゴミ拾いルールの変化、あるいは家族の食事制限。普段当たり前だと思っていることに「なぜこうなっているのだろう?」と疑問を持ったことはありませんか?その違和感こそが、慶應が求める問題発見の種です 。
② 誰かの「不自由」に共感する
「人の苦痛や悩みを理解しようとする」姿勢は、問題発見に直結します 。例えば、高齢の祖母がセルフレジで戸惑っている姿を見たとき、「使いにくいシステム(技術的課題)」と「デジタル化から取り残される不安(心理的課題)」の両面に気づくことができれば、それは立派な多角的視点です 。
③ SFCの「実学」の精神を借りる
SFC(湘南藤沢キャンパス)は「実学」を重んじます 。単に知識として知っているだけでなく、自分の生活圏内で「もっとこうなれば便利なのに」「この手順は非効率だ」と感じる実体験に基づいた問いこそが、説得力を持ちます 。
3. 合格する「思考プロセス」の見せ方:3ステップ
書類(志望理由書や活動報告書)で思考プロセスをアピールする際は、以下のステップを意識してください。
ステップ1:独自の「問題提起」
「高齢化社会が問題だ」という一般論ではなく、「自分の住むマンションで、独居老人の回覧板が止まっていたことに気づいた」という、あなただけの具体的な気づきから始めます 。
ステップ2:多角的な「分析」
気づいた問題に対し、複数の角度から原因を考察します。
- 例: 「孤立の原因は、物理的な移動の困難さだけでなく、デジタル化による自治会活動の形骸化(コミュニティの変容)にもあるのではないかと考えた」 。
ステップ3:解決の「方向性」と「実行」
完璧な正解を出す必要はありません。あなたなりに考えた「解決への最初の一歩」を、実際に行動に移したエピソードを記述します 。
- 例: 「まずは、スマートフォンの使い方を教える小さな勉強会を提案し、対面での人間交際を復活させることを試みた」 。
4. KOSSUN教育ラボが、あなたの「思考のクセ」を合格レベルへ
慶應看護のAO入試において、自分の思考プロセスを客観的に見つめ直し、言語化するのは非常に困難です。KOSSUN教育ラボは、塾生の「全員合格」を掲げ、あなたの日常にある「光る原石」を見つけ出します 。
① 採用率1%未満のプロ講師による「深掘り」
当塾のプロ講師は、あなたの何気ない生活体験の中に隠された「多角的な視点」をマンツーマンで引き出します 。慶應の文化を熟知した講師が、あなたの「気づき」をアドミッション・ポリシーに完全に合致するエピソードへと昇華させます 。
② 納得いくまでの「無制限添削」
あなたの思考が論理的に整理され、大学側に「この学生は先導者の素質がある」と確信させるまで、回数無制限で添削を繰り返します 。1%の不合格も許さないという覚悟で、あなたの書類を磨き上げます 。
③ チャット相談で「問い」を育てる
日々の生活で感じた「これって問題かな?」という小さな疑問を、いつでもチャットで相談できます 。講師との日常的な対話を通じて、慶應看護が求める「問題発見・解決型」の思考回路が自然と身につきます 。
④ 合格保証制度と入学前課題フォロー
私たちは、受かるまであきらめない人を応援する「合格保証制度」を設けています 。また、合格後に課される課題のフォローまで行うことで、大学での高度な「プロジェクト」にスムーズに移行できるようサポートします 。
最後に
慶應義塾大学看護医療学部長、野末聖香先生は「柔軟な発想力と変革力をもち、看護の未来を切り拓く先導者になってほしい」と述べています 。
あなたが今日、通学路で見かけた風景や、家族との会話で感じた小さな違和感。それは決して「つまらないこと」ではありません。それを「なぜ?」と問い、多角的に眺めてみることで、世界を変える看護の第一歩が始まります 。
「自分の経験は平凡すぎて、AO入試には使えない」と悩んでいませんか? その平凡さの中にこそ、真の実学が宿っています。まずは、KOSSUN教育ラボの無料個別相談会で、あなたの日常を聞かせてください。慶應看護への合格、そしてその先の素晴らしい未来を、一緒に形にしていきましょう 。
KOSSUN教育ラボは、慶應義塾大学SFC(湘南藤沢キャンパス)の総合型選抜(AO入試)に特化した対策を行っています。受験でお困りの方は、お気軽に無料個別相談会にお申し込みください。
※この記事は専門家による監修のもと執筆されています。

この記事を監修した人
西村 成道(にしむら・なるみち)
KOSSUN教育ラボ 副代表。総合型選抜(AO入試)のプロ講師として1,200名以上の塾生をサポート。特に書類選考の通過率は通算96.4%と業界トップを記録。慶應SFCをはじめ、「評定不良」「実績なし」「文章嫌い」からの逆転合格者を毎年輩出。圧倒的な指導力と実績が受験生、保護者の間で話題となり、全国から入塾希望者が殺到している。著書、メディア出演多数。


