慶應SFCの総合型選抜(AO入試)は留学生も受けられる?
こんにちは!KOSSUN教育ラボの教務担当です。
今回は、慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス(SFC)の総合型選抜(AO入試)について解説します。
「AO入試」という言葉は聞いたことがあっても、どのような試験なのか、いまいちピンとこない方も多いのではないでしょうか?
この記事では、AO入試の概要や慶應SFCのAO入試の特長、「慶應SFCのAO入試は留学生も受けられる?」という疑問について解説していきます。
総合型選抜(AO入試)とは?
総合型選抜(AO入試)とは、大学が求める学生像(アドミッション・ポリシー)に合致する受験生を選抜する入試制度です。
従来の学力試験だけでは測れない、多様な能力や個性、潜在性を持った学生を発掘するために導入されました。
AO入試では、書類審査や面接など様々な方法で受験生の能力や適性を評価します。
慶應SFCのAO入試の特長
慶應SFC(総合政策学部・環境情報学部)では、多様な学生を受け入れるために、AO入試を積極的に実施しています。
SFCのAO入試の特長は以下の点が挙げられます。
求める学生像
SFCでは、既存の学問分野にとらわれず、自ら問題を発見し、解決策を提案できる学生を求めています。
多様な評価方法
書類審査や面接など多様な方法で受験生を評価します。
9月入学
SFCでは、9月入学制度を導入しており、海外の教育制度に対応しています。
英語による受験
SFCでは、英語による受験も可能です。
慶應SFCのAO入試のメリット
慶應SFCのAO入試には、以下のようなメリットがあります。
多様な能力をアピールできる
学力試験だけでは測れない、自分の個性や能力、経験をアピールできます。
早期に合格が決まる
AO入試は、一般入試よりも早く合格が決まるため、大学入学までの時間を有効活用できます。
自分の興味関心に合った学部を選べる
SFCでは、総合政策学部と環境情報学部の2つの学部があり、自分の興味関心に合った学部を選択できます。
グローバルな環境で学べる
SFCは、国際的なプログラムが充実しており、グローバルな環境で学ぶことができます。
慶應SFCのAO入試は留学生も受けられる?
慶應SFCのAO入試は、留学生も受験可能です。
実際に、多くの留学生がSFCのAO入試に合格しています。
ただし、留学生がSFCのAO入試を受験する場合には、いくつかの注意点があります。
出願資格
SFCのAO入試には、出願資格があります。
留学生の場合、日本の高校卒業資格と同等の資格を有している必要があります。
日本語能力
SFCの授業は、日本語でも行われます。
そのため、留学生は、高い日本語能力が必要です。
ビザ
SFCに合格した場合、留学ビザを取得する必要があります。
KOSSUN教育ラボのサポート体制
KOSSUN教育ラボでは、総合型選抜で SFC を目指す皆さんを総合的にサポートしています。
- SFCの入試情報提供: SFCのアドミッション・ポリシーや入試傾向、面接対策など、SFCの入試に関する情報を詳しく解説します。
- 書類作成指導: SFCの入試で課される志望理由書や自由記述などの書類作成を、個別に丁寧に指導します。
- 面接対策: SFCの面接官の視点に立った実践的な指導で、自信を持って面接に臨めるようにサポートします。
- 学習計画:一人ひとりに合わせた学習計画を作成します。
SFC合格を目指し、頑張る皆さんを、当塾は全力でサポートします!
KOSSUN教育ラボで対応している対策の詳細は公式ホームページをお確かめください。
最後に
慶應SFCのAO入試は、留学生にとっても、多様な能力をアピールし、早期に合格を掴むチャンスがあります。
SFCに興味のある留学生の方は、ぜひAO入試に挑戦してみてください。
KOSSUN教育ラボでは、慶應義塾大学SFC(湘南藤沢キャンパス)の総合型選抜(AO入試)に特化した対策を行っています。受験でお困りの方は、お気軽に無料個別相談会にお申し込みください。
※この記事は専門家による監修のもと執筆されています。
この記事を監修した人
西村 成道(にしむら・なるみち)
KOSSUN教育ラボ 副代表。総合型選抜(AO入試)のプロ講師として1,200名以上の塾生をサポート。特に書類選考の通過率は通算96.4%と業界トップを記録。慶應SFCをはじめ、「評定不良」「実績なし」「文章嫌い」からの逆転合格者を毎年輩出。圧倒的な指導力と実績が受験生、保護者の間で話題となり、全国から入塾希望者が殺到している。著書、メディア出演多数。