
こんにちは!KOSSUN教育ラボ教務担当です。
慶應義塾大学 湘南藤沢キャンパス(SFC)を象徴する総合政策学部は、1990年の創設以来、「21世紀の社会が直面する複雑な課題を解決する」ことをミッションに掲げてきました。
「法律や経済だけでは解決できない問題がある」「世の中をもっと良くする仕組みを作りたい」……。そんな志を持つ受験生に向けて、総合政策学部の学びの核を解説します。
1. 「総合政策学」とは何か?
総合政策学の目的は、「問題発見」と「問題解決」のプロフェッショナルを育成することにあります。
従来の大学教育が「既存の知識を学ぶ」ことに重点を置いていたのに対し、SFCでは「現場にあるリアルな課題に対し、学問を道具として使いこなす」姿勢が求められます。
- 総合: 法律、経済、政治といった既存の枠組みにとらわれず、多角的な視点からアプローチすること。
- 政策: 行政の施策だけでなく、ビジネスモデル、NPOの活動、国際協力など、社会を動かすあらゆる「仕組み」を指します。
2. 5つの主要な研究領域
総合政策学部では、学生は以下の領域を自在に横断し、自分だけの「専門性」を構築します。
- 政策デザイン(公共政策・法・社会): 新しい社会のルール作りや、行政のあり方を考えます。
- 社会イノベーション(ビジネス・社会起業): ソーシャルビジネスや起業を通じて、民間から社会課題を解決します。
- 国際戦略(外交・安保・地域研究): 地球規模の課題に対し、グローバルな視点から戦略を立てます。
- 持続可能なガバナンス(環境・都市・地域): 持続可能なコミュニティや、地域社会の再生をデザインします。
- 情報社会(ICT・メディア): テクノロジーが社会に与える影響を分析し、より良い情報社会を設計します。
3. SFCならではの学び「サイヤンス」の精神
総合政策学部の学びの土台には、SFC特有の「サイヤンス(科学的アプローチ)」があります。
- 理論と実践の往復: 教室で理論を学ぶだけでなく、1年生から参加できる「研究会(ゼミ)」でフィールドワークやデータ分析を行い、社会に実装してみるプロセスを重視します。
- 問題発見・解決のループ: 「なぜこの問題は解決されないのか?」という問い(問題発見)を立て、仮説を検証し、解決策を提示するサイクルを繰り返します。
4. ⚠️ 必ず公式情報を確認してください
この記事は、総合政策学部の理念(アドミッション・ポリシー)および公式パンフレット等の情報に基づき作成されています。
具体的なカリキュラム、卒業要件、およびAO入試等の詳細については、年度ごとに更新されるため、必ず大学公式サイトから最新の募集要項を入手し、ご自身の目で直接詳細を確認してください。
最後に
総合政策学部は、「何を学ぶか」よりも「学んだことを使って何をするか」が問われる場所です。最前線の教員や志高い仲間と共に、あなたも「社会の設計者」を目指してみませんか?
KOSSUN教育ラボは、慶應義塾大学SFC(湘南藤沢キャンパス)の総合型選抜(AO入試)に特化した対策を行っています。受験でお困りの方は、お気軽に無料個別相談会にお申し込みください。
※この記事は専門家による監修のもと執筆されています。

この記事を監修した人
西村 成道(にしむら・なるみち)
KOSSUN教育ラボ 副代表。総合型選抜(AO入試)のプロ講師として1,200名以上の塾生をサポート。特に書類選考の通過率は通算96.4%と業界トップを記録。慶應SFCをはじめ、「評定不良」「実績なし」「文章嫌い」からの逆転合格者を毎年輩出。圧倒的な指導力と実績が受験生、保護者の間で話題となり、全国から入塾希望者が殺到している。著書、メディア出演多数。


