こんにちは!KOSSUN教育ラボ教務担当です。

SFCは、総合政策学部と環境情報学部という2つの学部で、文理の枠を超えた学際的な学びを提供しています。その自由で多様な学びの中で、「建築士」という専門職を目指せることをご存知でしょうか?

SFCには建築学科は存在しませんが、大学院「政策・メディア研究科」の特定の科目群を履修し、課程を修了することで、一級建築士の受験資格を得ることが可能です。今回は、SFCが提供する建築分野の学びの特色と、一級建築士への道を切り拓くための具体的なカリキュラムについて解説していきます。

この記事が、あなたのSFCでの学びの選択肢を広げ、将来のキャリアプランを考える一助となることを心より願っております。


SFCは、従来の「建築学科」のように、製図や構造計算といった専門分野に特化した学びだけを提供しているわけではありません。SFCの建築分野の学びは、その教育理念である「問題発見・解決型」「創造性開発型」に則り、以下のような特徴を持っています。

学部生としてSFCに入学し、一級建築士の受験資格を得るためには、大学院「政策・メディア研究科修士課程」への進学が必要です。

ステップ1:学部での学び(総合政策学部・環境情報学部)

学部では、「基盤科目」と「先端科目」を履修しながら、建築に関連する分野であなたの「志」を深めていきます。

ステップ2:大学院での学び(政策・メディア研究科修士課程)

政策・メディア研究科修士課程に進学後、指定された科目を履修することで、一級建築士受験資格に必要な単位を補完し、最終的に受験資格を得ることができます。

SFCで建築分野を学ぶことは、一級建築士の受験資格を得られるというだけでなく、将来建築家として活躍する上で、以下のような大きな強みになります。

慶應SFCは、一般的な建築学科とは異なるアプローチで、未来の建築家を育むためのユニークな「学びのプラットフォーム」を提供しています。

学部で幅広い知識と問題発見能力を養い、大学院で専門性と実践力を高める。SFCの自由で学際的な環境は、あなたの「建築を通じて社会に貢献したい」という志を、より深く、より創造的なものへと導いてくれるはずです。

KOSSUN教育ラボは、SFCのこのユニークなカリキュラムを最大限に理解し、あなたの「建築士になりたい」という熱い想いを、総合型選抜(AO入試)対策を通じてSFCに届けるお手伝いをします。

ぜひ、あなたの「志」をSFCで見つけ、未来の建築家への第一歩を踏み出しましょう。


KOSSUN教育ラボは、慶應義塾大学SFC(湘南藤沢キャンパス)の総合型選抜(AO入試)に特化した対策を行っています。受験でお困りの方は、お気軽に無料個別相談会にお申し込みください。

※この記事は専門家による監修のもと執筆されています。