
こんにちは!KOSSUN教育ラボ教務担当です。
SFC(湘南藤沢キャンパス)の魅力は、最先端の学際的な研究だけでなく、学生生活を豊かにする活発な課外活動にもあります。今回は、SFCで特に人気のスポーツの一つである「テニス」に焦点を当て、学生がどのようにテニスを通じて充実したキャンパスライフと仲間との絆を築いているのかを解説します。
1. SFCにおけるテニスの環境とサークルの多様性
SFCは都心から離れた広大な敷地を持つため、テニスを楽しむための環境が整っています。
恵まれた施設
キャンパス内には、体育会やサークル活動に使用されるテニスコートが整備されています。この充実した環境が、学生が授業の合間や休日に気軽にテニスを楽しむことを可能にしています。
多様なテニスサークル
SFCには、テニスを愛好する多くの学生サークルが存在し、活動方針やレベルが多様です。
- Top Dogs: SFCの公認学生団体の一つで、テニスの経験の有無を問わず幅広く所属しています。テニス大会への参加だけでなく、合宿やパーティーなどイベントも盛りだくさんで、仲間との交流を深めています。
- L'oeuf Tennis Club(ルフ): SFCで活動するテニスサークルで、週3回の練習に加え、月1〜3回の定期的な練習を行っています。テニス以外にも多岐にわたるイベントに力を入れています。
これらのサークルは、初心者から経験者までを受け入れるオープンな雰囲気があり、SFCの「多様性」と「自由な交流」の文化を象徴しています。
2. テニス活動が育む「協働性」と「実行力」
テニスサークルでの活動は、SFCがAO入試で重視する「問題発見・解決能力」や「人間力」を育む実践の場となります。
- 協働性の獲得: チーム戦やサークル運営を通じて、多様な個性を持つ仲間と協力し、目標達成に向けて努力する「協働性」を養います。これは、SFCの研究会でチームを組んで課題に取り組む上で不可欠な能力です。
- ウェルネス科目との連携: テニス活動は、SFCの必修科目である「ウェルネス科目」(体育)の理念にも通じています。心身の健康を保ち、学業への集中力を高めるための「リフレッシュ」と「自己開発」の機会となります。
3. AO入試戦略:テニス経験を「志」に繋げる
テニス活動の経験を持つ受験生は、その経験をAO入試の提出書類で戦略的に活用すべきです。
- 単なる実績以上の価値: 単に「テニス部で全国大会に出た」という実績だけでなく、「テニスを通じて組織の課題(例:モチベーション管理、練習効率化など)を発見し、ITや政策の視点で解決を試みた」といったエピソードを、SFCの学びに結びつけて記述しましょう。
- 情熱の証明: 困難な練習や組織運営を乗り越えた経験は、SFCでのハードな研究をやり遂げる「情熱」と「実行力」の証明となります。
最後に
慶應SFCでのテニスは、学業とキャンパスライフを豊かに融合させる最高の機会です。広大なキャンパスという恵まれた環境のもと、多様な仲間と交流し、心身ともに成長することができます。
KOSSUN教育ラボは、皆さんがSFCのAO入試を突破し、この特別なフィールドで活躍できるよう、徹底的なサポートを提供します。
あなたのSFC合格への挑戦を、心よりお待ちしております!
KOSSUN教育ラボは、慶應義塾大学SFC(湘南藤沢キャンパス)の総合型選抜(AO入試)に特化した対策を行っています。受験でお困りの方は、お気軽に無料個別相談会にお申し込みください。
※この記事は専門家による監修のもと執筆されています。

この記事を監修した人
西村 成道(にしむら・なるみち)
KOSSUN教育ラボ 副代表。総合型選抜(AO入試)のプロ講師として1,200名以上の塾生をサポート。特に書類選考の通過率は通算96.4%と業界トップを記録。慶應SFCをはじめ、「評定不良」「実績なし」「文章嫌い」からの逆転合格者を毎年輩出。圧倒的な指導力と実績が受験生、保護者の間で話題となり、全国から入塾希望者が殺到している。著書、メディア出演多数。


