こんにちは!KOSSUN教育ラボ教務担当です。「慶應SFCに合格するためには、何が必要なの?」 「他の大学のように、偏差値や評定平均だけで合否が決まるの?」

SFCの入試は、特に総合型選抜(AO入試)において、その選考基準が独特であるため、こうした疑問を持つ方も多いのではないでしょうか。SFCの合格基準は、従来の学力試験の点数だけでは測れない、より本質的な能力にあります。

今回は、SFCの募集要項や教育理念を基に、SFCが本当に重視している「合格基準」を3つに絞って解説していきます。これらの基準を理解することは、SFC合格への道を切り拓くための重要な鍵となります。


SFCの入試の根幹にあるのは、この2つの能力です。SFCは、現代社会が直面する多岐にわたる複雑な問題を、自ら発見し解決できる人材を求めています


SFCの入試は、受験生と大学が互いに望ましい「マッチング」を創り出すための場であると定義されています 。そのため、合格にはSFCへの強い「志」が不可欠です。


SFCの入試は、筆記試験によらず書類選考と面接によって多面的・総合的に評価されます 。これは、あなたの学業成績だけでなく、学業以外の活動も重要な合格基準であることを意味します。

アピールすべき成果の例: 募集要項では、学術・文化・芸術・スポーツでの研究やコンクールでの活動、外国語能力やコンピュータ技術、社会奉仕活動、自由研究など、多岐にわたる成果が挙げられています 。

学業以外の諸成果: 中学校卒業後から出願に至るまでの全期間にわたって獲得した「学業ならびに学業以外の諸成果」が評価されます 。

慶應SFCの合格基準は、従来の入試のように「何点取れば合格」という単純なものではありません。

それは、あなたが持つ「問題発見・解決能力」と「創造性」を、「SFCで何を学びたいか」という明確な「志」と、「これまでの活動実績」を通じてどれだけ説得力のある形で表現できるか、ということに集約されます。

KOSSUN教育ラボは、皆さんがSFCの合格基準を深く理解し、AO入試という独自の選考方法を突破できるよう、徹底的なサポートを提供します。

あなたのSFC合格への挑戦を、心よりお待ちしております!


KOSSUN教育ラボは、慶應義塾大学SFC(湘南藤沢キャンパス)の総合型選抜(AO入試)に特化した対策を行っています。受験でお困りの方は、お気軽に無料個別相談会にお申し込みください。

※この記事は専門家による監修のもと執筆されています。