こんにちは!KOSSUN教育ラボ教務担当です。

慶應義塾大学 湘南藤沢キャンパス(SFC)において、「サークル活動」は単なる放課後の余暇ではありません。SFCは「問題発見・解決」を掲げるキャンパス。サークルもまた、自分たちの「やりたい」を形にし、新しい文化を創り出す「プロジェクト」に近い側面を持っています。

SFCならではのサークル文化と、それが受験(AO入試)にどう繋がるかを解説します。


1. SFCのサークル文化「やりたいことは、作る」

SFCには、伝統的なサークルから、最新のテクノロジーを駆使した団体まで多種多様なコミュニティが存在します。

  • メディアアート・テクノロジー系: プログラミング、CG制作、ドローン、ロボット。研究会の延長線上で、より自由に「遊び」として技術を追求する団体が目立ちます。
  • クリエイティブ・表現系: ダンス、音楽制作(DTM)、ファッションデザイン、映像制作。SFCの充実した設備(メディアセンターやFabスペース)を使い倒し、プロ顔負けの作品を世に送り出す学生も多いです。
  • 社会課題解決・起業系: ビジネスコンテストへの出場や、地域活性化、途上国支援。サークルそのものが「NPO」や「ベンチャー企業」のような動きをしているのもSFCの特徴です。
  • スポーツ・アウトドア: 体育会ほど厳格ではなく、しかし本格的に。広大なキャンパスを活かしたアルティメットやフットサルなどが盛んです。

2. 研究会(ゼミ)とサークルの「幸福な関係」

SFC生の多くは、授業としての「研究会」と、趣味や活動としての「サークル」を往復しています。

  • 相乗効果(シナジー): 「研究会で学んだ映像技術をサークルで活かす」「サークルで感じた社会の課題を研究会で学問的に深掘りする」といった、学びと遊びの循環が自然に発生します。
  • 場所の共有: 部室(Ω館:オメガ館)やラウンジ、鴨池周辺など、キャンパス全体が交流の場。学部・学年、さらには「研究会かサークルか」という境界線すら曖昧な、自由な空気が漂っています。

3. AO入試で「サークル活動への期待」をアピールする

入学後のサークル活動への関心を語ることは「コミュニティへの適応力」を示す材料になります。

  1. 「第2の研究会」として位置づける: 「〇〇サークルに入って、研究会ではカバーしきれない△△という実践的な活動をしたい」と語ることで、主体的にキャンパスライフを設計している姿勢をアピールできます。
  2. リーダーシップの証明: 高校時代の部活動や委員会経験がある人は、そのスキルをSFCの既存サークルでどう活かすか、あるいは「新しいサークルを立ち上げたい」という野心を語るのもSFCらしい差別化になります。
  3. 多角的な「個」の提示: 「研究一辺倒」ではなく、サークル活動を通じて多様なバックグラウンドを持つ仲間とどう切磋琢磨したいかを記述しましょう。SFCは「多様性」から生まれる創発を重視しています。

SFCでの学びは、教室の中だけで完結するものではありません。サークルというコミュニティで得た仲間や経験は、あなたの「問題発見・解決」を支える大きな財産になります。あなたはSFCで、どんな仲間とどんな未来を創りたいですか?


KOSSUN教育ラボは、慶應義塾大学SFC(湘南藤沢キャンパス)の総合型選抜(AO入試)に特化した対策を行っています。受験でお困りの方は、お気軽に無料個別相談会にお申し込みください。

※この記事は専門家による監修のもと執筆されています。