こんにちは!KOSSUN教育ラボ教務担当です。

SFCの先進的な教育やユニークな入試形式について、これまでたくさんお話してきました。しかし、皆さんが本当に知りたいのは「SFCの学生は、実際にどんな生活を送っているんだろう?」という、キャンパスライフのリアルな部分ではないでしょうか。

今回は、SFCならではの学生生活に焦点を当て、忙しいながらも充実した日々を送る学生たちの日常を徹底的に解説していきます。

この記事が、皆さんのSFCライフへの期待をさらに高める一助となることを心より願っております。


SFCの学生生活を最も的確に表す言葉は、「忙しいけど、楽しい」です。自由度が高いSFCの環境は、学生に多くのチャンスと選択肢を与えます。その分、学業、研究会、サークル、アルバイト、さらには学生起業など、様々な活動に積極的に挑戦する学生が多く、多忙な日々を送ることになります。

しかし、その忙しさは、決してやらされ仕事ではありません。自分の「やりたい」という知的好奇心と探究心に基づいて行動しているため、充実感と楽しさに満ち溢れています。

SFCの学生は、一人ひとりの興味や活動内容によって、非常に多様なスケジュールを組んでいます。ここでは、SFCならではの学びを活かした「とある1日」のスケジュールをご紹介します。

SFCのキャンパスライフを語る上で欠かせない、5つのリアルな側面をご紹介します。

1. 広大な自然と最先端の設備が共存するキャンパス

SFCのキャンパスは、その広大な敷地と緑豊かな自然が魅力です。勉強に集中できる静かな空間から、最新のPC環境や3Dプリンター、映像・音響編集スタジオといったクリエイティブな設備まで、学生のニーズに応じた多様な環境が整っています。天気の良い日には、芝生の上でランチをしたり、友人と語り合ったりする学生の姿も見られます。

2. 食と交流の拠点「サブウェイ」と「学食」

キャンパス内の学食やカフェテリアは、SFC生の食生活を支える重要な場所です。特に、多くの学生に愛されるサブウェイは、ランチをしながら議論を交わす活気ある交流の拠点となっています。ヘルシーな食事が手軽に取れるだけでなく、異なる学年や研究会の学生が集まるため、新たな出会いが生まれることも珍しくありません。

3. 多様性に満ちた仲間との濃密な時間

SFCには、一般入試だけでなく、AO入試や帰国子女入試を通じて、全国、そして世界中から様々なバックグラウンドを持つ学生が集まります。彼らとの濃密な交流は、あなたの視野を広げ、新たな発想をもたらしてくれます。授業や研究会、サークル活動など、あらゆる場面で「知の化学反応」が起こり、かけがえのない人間関係を築くことができます。

4. 湘南の海や街で楽しむ学生生活

SFCのキャンパスは、江の島や湘南海岸といった観光地にも比較的近く、週末には友人と海に出かけたり、おしゃれなカフェやレストランでリフレッシュしたりと、オンとオフの切り替えをうまく楽しむ学生も多いです。忙しい日々の中にも、湘南らしい開放的な雰囲気が、学生生活を豊かに彩ってくれます。

5. 多様なイベントが生まれるキャンパス

SFCでは、学生が主体となって企画・運営する様々なイベントが一年を通して開催されます。代表的なのは学園祭「秋祭」ですが、その他にも、研究成果を発表するイベントや、特定のテーマに沿って議論するシンポジウムなど、学生の「やりたい」から生まれたユニークなイベントが多数あります。


慶應SFCの生活は、与えられるものではなく、学生一人ひとりが自ら創り出すものです。

自由な時間、多様な仲間、そして最先端の設備という恵まれた環境をどう活用するかは、あなたの「志」と「行動力」にかかっています。SFCでの生活は、知的な刺激と楽しさに満ち溢れた、あなただけのオリジナルな4年間となるでしょう。

KOSSUN教育ラボは、皆さんがSFCに入学し、この素晴らしいキャンパスライフを存分に楽しめるよう、総合型選抜(AO入試)対策を全力でサポートします。


KOSSUN教育ラボは、慶應義塾大学SFC(湘南藤沢キャンパス)の総合型選抜(AO入試)に特化した対策を行っています。受験でお困りの方は、お気軽に無料個別相談会にお申し込みください。

※この記事は専門家による監修のもと執筆されています。