
慶應SFCの総合型選抜(AO入試)の概要
こんにちは!KOSSUN教育ラボ教務担当です。
慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス(SFC)には、総合政策学部と環境情報学部の2つの学部があります。SFCの総合型選抜(AO入試)は、書類選考と面接によって、受験生の多様な能力や個性、潜在能力を総合的に評価する入試制度です。
SFCの総合型選抜は、評定平均値を出願要件に課していません。これは、SFCが多様な才能を持つ学生を求めていることを示しています。
慶應SFCの総合型選抜(AO入試)のメリット
SFCの総合型選抜には、以下のようなメリットがあります。
- 多様な能力や個性を評価:SFCの総合型選抜では、学力だけでなく、課外活動や実績、個性、潜在能力など、多様な能力や個性を評価します。
- 評定平均が出願要件にない:SFCの総合型選抜では、出願要件として評定平均が求められません。これは、特定の分野に秀でた能力を持つ受験生にとってメリットになり得ます。
- 早期の合格:SFCの総合型選抜は、一般選抜よりも早く合否が決まります。早期に合格が決まることで、受験勉強からの解放や、入学準備に余裕を持って取り組むことができます。
慶應SFCの総合型選抜(AO入試)の出願資格
慶應SFCの総合型選抜(AO入試)の出願資格は、以下の通りです。
- 高等学校または中等教育学校を卒業した者、もしくは2025年3月卒業見込みの者
- 通常の課程を修了した者
- 大学入学資格検定に合格した者、もしくは2025年3月31日までに合格見込みの者
- 外国において、学校教育における12年の課程を修了した者、もしくは2025年3月31日までに修了見込みの者
- その他、文部科学大臣が定める者
上記に加え、SFCの総合型選抜では、以下の条件も満たす必要があります。
- 総合政策学部または環境情報学部のいずれかの学部を第一志望としていること
- SFCの教育・研究環境を積極的に活用し、入学後の目標や構想を実現するに十分な意欲と能力を有すること
出願資格に関する注意点
- 高等学校卒業程度認定試験(旧大学入学資格検定)
高等学校卒業程度認定試験に合格した者も、SFCの総合型選抜に出願することができます。ただし、出願に際しては、合格証明書などの必要書類を提出する必要があります。
- 外国の学校を卒業した者
外国の学校を卒業した者も、SFCの総合型選抜に出願することができます。ただし、出願に際しては、卒業証明書や成績証明書などの必要書類を提出する必要があります。また、日本語能力を証明する書類の提出が必要となる場合もあります。
- その他
上記以外にも、SFCの総合型選抜には、細かな出願資格や条件が定められています。出願を検討している方は、必ず募集要項を確認するようにしましょう。
KOSSUN教育ラボのサポート体制
KOSSUN教育ラボでは、総合型選抜で SFC を目指す皆さんを総合的にサポートしています。
- SFCの入試情報提供: SFCのアドミッション・ポリシーや入試傾向、面接対策など、SFCの入試に関する情報を詳しく解説します。
- 書類作成指導: SFCの入試で課される志望理由書や自由記述などの書類作成を、個別に丁寧に指導します。
- 面接対策: SFCの面接官の視点に立った実践的な指導で、自信を持って面接に臨めるようにサポートします。
- 学習計画:一人ひとりに合わせた学習計画を作成します。
SFC合格を目指し、頑張る皆さんを、当塾は全力でサポートします!
KOSSUN教育ラボで対応している対策の詳細は公式ホームページをお確かめください。
最後に
慶應SFCの総合型選抜は、多様な能力や個性を持つ受験生にとって、大きなチャンスとなります。出願資格をしっかりと確認し、早めの対策を始めることで、合格の可能性を高めることができます。
KOSSUN教育ラボでは、慶應義塾大学SFC(湘南藤沢キャンパス)の総合型選抜(AO入試)に特化した対策を行っています。受験でお困りの方は、お気軽に無料個別相談会にお申し込みください。
※この記事は専門家による監修のもと執筆されています。
