こんにちは!KOSSUN教育ラボ教務担当です。

慶應義塾大学SFC(総合政策学部・環境情報学部)のAO入試において、かつての「推薦状」は現在「志願者評価」という名称のオンライン入力形式になっています 。

志願者を客観的に知る立場にある2名から、あなたの能力や資質を直接大学へ伝えてもらうこの書類は、選考において非常に大きな役割を果たします 。

今回は、2026年春AOの募集要項に基づき、「誰に頼むべきか」「いつ頼むべきか」の鉄則を解説します。


1. 評価者は「誰に」頼むのがベスト?

募集要項では、評価者の条件について以下のように定められています。

  • 条件: 志願者を客観的に評価できる2名 。
  • 除外対象: 2親等内の親族は不可 。
  • 選び方のコツ:
    • 学校の先生: あなたの学業や、日常的な問題解決の姿勢(探究学習など)を最も近くで見ている担任や顧問の先生。
    • 学外の活動拠点の方: インターン先の上司、ボランティア団体の責任者、研究をサポートしてくれた専門家など、あなたの「志」に直結する活動を評価できる方。
    • 組み合わせ: 「学業の自分」と「活動の自分」を多角的に示すため、学校の先生+学外の方という組み合わせが一般的です。

2. 依頼の「ベストタイミング」とステップ

SFCの「志願者評価」は、評価者がオンラインで直接入力・確定するまで、志願者は「入学志願票」を印刷できず、出願を完了させることができません

  • 打診(出願の1〜2ヶ月前): まずは口頭やメールで、「なぜあなたに評価をお願いしたいのか」という熱意とともに内諾を得ます。
  • 正式依頼(出願開始直後): 2026年5月11日のオンライン申請開始後、速やかに評価者のメールアドレスをシステムに登録します 。
  • 締切管理(締切の1週間前): 評価者の入力が完了しないまま締切(2026年6月3日 15:00)を過ぎた場合、理由の如何を問わず出願は受け付けられません 。

3. 依頼時に「絶対に気を付けるべき」注意点

  • メールアドレスの確認: 登録したアドレスに評価依頼メールが即時送信されます。事前に受信可能なアドレス(@sfc.keio.ac.jpからのメールが届く設定)を確認しておきましょう 。
  • 丸投げはNG: あなたがどのような「志」を持ってSFCを目指し、どの研究会(ゼミ)に入りたいのか。志望理由書の下書きを共有し、あなたのビジョンを理解してもらった上で書いてもらうことが大切です。
  • 紙の推薦状は不要: 任意の書類として郵送されても、出願書類としては取り扱われません(任意提出資料としてPDFアップロードする場合を除く) 。

⚠️ 必ず公式情報を確認してください

この記事は、2026年1月19日公開の「2026 春 AO 募集要項」に基づき作成されています 。入試制度や操作手順は変更される可能性があるため、出願にあたっては必ずご自身で「オンライン出願システム」および最新の「募集要項」を熟読してください 。

「志願者評価」は、単なる推薦の言葉ではなく、大学とあなたとの「マッチング」を創り出すためのコミュニケーションです 。心からあなたの挑戦を応援してくれる方を見つけ、余裕を持って準備を進めましょう。


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※この記事は専門家による監修のもと執筆されています。