
こんにちは!KOSSUN教育ラボ教務担当です。
慶應義塾大学大学院「政策・メディア研究科(SFC大学院)」は、既存の学問の枠組みを超え、新しい「知」の創造と社会課題の解決を目指すユニークな研究科です 。
「大学院でさらに専門性を深めたい」「現場での経験をアカデミックに体系化したい」と考えている方に向けて、SFC大学院ならではの特徴と、どのような人におすすめなのかを解説します。
1. SFC大学院(政策・メディア研究科)の3つの大きな特徴
① 「実学(サイヤンス)」を重視した問題発見解決型教育
SFC大学院は、単なる座学にとどまらず、現場でのリアルな体験を通じた課題発見と、研究成果の社会実装に精力的に取り組む姿勢を重視しています 。教員と学生が共にプロジェクトに取り組み、研究の計画から評価までを実践的に体験できる環境が整っています 。
② 領域横断的な「プログラム制度」と「アカデミックプロジェクト」
特定の学問領域に縛られないよう、8つのプログラム専門領域(グローバルガバナンス、政策形成、先端生命科学、エクス・デザインなど)が設置されています 。
- アカデミックプロジェクト: 複数の教員から最先端の研究対象について指導を受けられる場が約50設置されており、柔軟な研究テーマ設定が可能です 。
- 文理融合: 政策、環境、ICT、アート、身体スキルなど、多様な分野を複合的に学ぶことができます 。
③ 多様な人材が集う「くくり」としてのコミュニティ
社会人、留学生、SFC学部からの内部進学者など、多様なバックグラウンドを持つ学生が集まり、互いの強みを活かしながら研究を進める「社中協力」の文化があります 。
2. SFC大学院はどんな人におすすめ?
SFC大学院は、以下のような志を持つ方に最適な環境です。
- 「解決したい具体的な問い」を持っている人 既存の学問分野では説明しきれない複雑な社会問題に対し、多角的な視点からアプローチしたい人に向いています 。
- 研究成果を「社会に実装」したい人 理論だけでなく、アプリ制作、政策提言、作品制作などを通じて、実社会に変化をもたらしたい実学志向の人に強くおすすめします 。
- キャリアアップやキャリアチェンジを目指す社会人 大学卒業後2年以上経過した方を対象とした「社会人出願」枠があり、実務経験に基づいた問題意識を学術的に深めることができます 。
- グローバルな視点で活躍したい人 多言語環境での研究活動に加え、延世大学(韓国)や復旦大学(中国)とのダブルディグリー制度も用意されており、国際的なキャリアを志向する方に適しています 。
3. SFC大学院で取得できる学位と資格
| 課程 | 授与される学位(専攻:政策・メディア) |
| 修士課程 | 修士(政策・メディア) |
| 後期博士課程 | 博士(政策・メディア) または 博士(学術) |
- サティフィケート制度: 修士学位に加え、特定のプログラムやコースの修了証を取得し、専門性を証明できます 。
- 教職免許・建築士: 社会、公民、情報の専修免許状や、一級建築士の受験資格を取得できる道も開かれています 。
⚠️ 必ず公式情報を確認してください
この記事は、2026年度版の政策・メディア研究科パンフレットの内容に基づき作成されています。入試日程(5月中旬、10月上旬など)や出願資格の詳細は、必ず大学から発表されている最新の募集要項やWebサイトで自ら確認してください 。
最後に
SFC大学院は、あなたが抱く「社会を良くしたい」「新しい価値を創りたい」という情熱を、論理と実践によって研ぎ澄ます場所です。
KOSSUN教育ラボは、慶應義塾大学SFC(湘南藤沢キャンパス)の総合型選抜(AO入試)に特化した対策を行っています。受験でお困りの方は、お気軽に無料個別相談会にお申し込みください。
※この記事は専門家による監修のもと執筆されています。

この記事を監修した人
西村 成道(にしむら・なるみち)
KOSSUN教育ラボ 副代表。総合型選抜(AO入試)のプロ講師として1,200名以上の塾生をサポート。特に書類選考の通過率は通算96.4%と業界トップを記録。慶應SFCをはじめ、「評定不良」「実績なし」「文章嫌い」からの逆転合格者を毎年輩出。圧倒的な指導力と実績が受験生、保護者の間で話題となり、全国から入塾希望者が殺到している。著書、メディア出演多数。

