こんにちは!KOSSUN教育ラボ教務担当です。

5月の合言葉であった「アウトプット」の通り、皆さんは自らの足で集めた一次情報を整理し、自分の頭で考え抜いた志を言葉にする挑戦を続けてきたはずです。

6月の合言葉は「書類の具体化」です。

これまでに生み出してきた熱いアウトプットを、1分の隙もない、圧倒的な説得力を持つ出願書類へと落とし込んでいきましょう。


1. 5月の総括:合言葉「アウトプット」で築いたもの

この1ヶ月、皆さんはただ知識をインプットするだけでなく、それを「研究」へと昇華させるための発信を繰り返してきました。

  • 生の言葉の創出: 生成AIの枠に収まらない、自身の経験とフィールドワークを掛け合わせた「独自の考え」を文章化できたか。
  • 知の再編成: 総合政策学部の「社会の仕組み」と環境情報学部の「創造的アプローチ」を多面的に横断する、学際的なビジョンを描けたか。

5月中に泥臭く吐き出したアイデアの種こそが、6月の「具体化」を支える最高の素材になります。


2. 6月への展望:合言葉「書類の具体化」で門をこじ開ける

6月は、温めてきた「志」を、SFCの教授陣に届けるための「究極の2枚と2000字」へ結晶化させる月です。

① 「1分以内で伝わる」論理への具体化

複雑な研究計画ほど短く、鋭く、具体的に記述する必要があります。

「社会を良くしたい」という抽象論ではなく、「SFCの〇〇教授の指導のもと、△△というシステムを用いて、□□の課題を解決する」というレベルまで、徹底的に解像度を上げてください。

② 2026春AO出願締切の死守

春AOはいよいよ最終局面です。

  • オンライン申請の完了: 学部、入学時期、面接希望言語、入学手続き言語の最終確認を行い、時間に余裕を持って申請を完了させましょう。
  • 厳封書類の最終チェック: 在籍校から発行された証明書類や、3MB以下の顔写真データなど、実務面での「事務的徹底」があなたの覚悟の証明になります。

③ 夏秋AO・低学年層の「実践・拡張」

春AOに出願しない方も、この熱気の中で自身の「現在地」を見つめ直してください。夏秋AO組はここからの1ヶ月「問いの再定義」がスタートします。


3. 【学年別】6月の重要進捗チェックリスト

学年・ルート6月のフェーズ最優先チェックミッション
春AO出願者【最終加速フェーズ】[ ] オンライン申請
[ ] 出願書類の提出
[ ] 1次選考通過後の面接を想定した「音声言語」化
高校3年生(夏秋AO)【探究の再定義フェーズ】[ ] 夏秋AOの募集要項熟読
[ ] 現場(一次情報)への追加アプローチ計画の策定
高校2年生【探究の実践・拡張フェーズ】[ ] 1次選考免除対象コンテスト(JSEC等)へのエントリー
[ ] チーム活動における自身の「役割」の言語化
高校1年生【探究の芽吹き・探索フェーズ】[ ] 中学校卒業以降の活動ポートフォリオの整理
[ ] 日常の違和感をストックする「問いのメモ」の継続

⚠️ 【重要】受験生の皆さんへ

書類を「具体化」するからこそ、その大前提となる公式のルールの確認は誰よりも抽象度を低く、厳格に行ってください。

注意事項: 本記事は「2026年度パンフレット」および「2026春AO」「2026夏秋AO」の募集要項に基づき作成しています。入試日程やルールは年度により変更されるため、必ず慶應義塾大学公式サイトから最新の「募集要項」をダウンロードし、隅々まで熟読した上で、自身の責任で最終確認を行ってください。

最後に

5月に全力で「アウトプット」したあなたの情熱は、6月に「具体化」されることで初めて、SFCの教員を動かす武器になります。


KOSSUN教育ラボは、慶應義塾大学SFC(湘南藤沢キャンパス)の総合型選抜(AO入試)に特化した対策を行っています。受験でお困りの方は、お気軽に無料個別相談会にお申し込みください。

※この記事は専門家による監修のもと執筆されています。