
- 1. 1. 志願者評価書の基本ルール(前提知識)
- 2. 2. メールが届かない時の「即時チェックリスト」
- 2.1. 項目①:迷惑メール・ゴミ箱フォルダの確認
- 2.2. 項目②:ドメイン指定・セキュリティ受信設定の確認
- 2.3. 項目③:入力したメールアドレスの打ち間違い
- 2.4. 項目④:過過去に別のアカウントで評価者登録したことがあるか
- 2.5. 項目⑤:受信ボックスの容量オーバー
- 3. 3. 【実践】マイページからの再送信・登録削除手順
- 3.1. 対処ステップ
- 3.2. 評価者が「入力開始後」に修正・変更が必要になった場合
- 4. 4. 評価提出状況のステータス一覧
- 5. ⚠️ 【重要】受験生の皆さんへ
- 6. 5. 最後に:評価者とのスムーズな連携が出願成功の鍵
こんにちは!KOSSUN教育ラボ教務担当です。
慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス(SFC)のAO入試。出願手続きを進める中で、受験生から寄せられるトラブルが「志願者評価書をお願いしている評価者(学校の先生や指導者など)に、大学からの評価依頼メールが届かない」という問題です。
SFCのAO入試では、客観的な立場にある2名の評価者による評価入力・確定が完了しない限り、郵送に必要な「入学志願票」の印刷ができず、出願を完了させることができません。評価者の入力遅れやメール不着は、出願不可に直結する非常に危険なポイントです。
今回は、評価依頼メールが届かない場合に「今すぐ確認すべき即時チェックリスト」と「マイページでの対処手順」を分かりやすく解説します。
1. 志願者評価書の基本ルール(前提知識)

トラブル対応に入る前に、システムの仕組みを正しく理解しておきましょう。
- 評価者の人数:客願者を客観的に知る立場にある2名(2親等内の親族を除く)。
- メールの送信タイミング:受験生が出願マイページで評価者のメールアドレスを登録すると、システムから即時に専用URL付きメールが送信されます。
- 評価依頼メールの件名:【オンライン出願システム】 評価者依頼のご連絡 - Request for evaluation from applicant
- 出願との関係:評価者2名の入力が完了(確定済)しないと、入学志願票の発行・郵送ができません。評価者の遅れによる出願未完了もすべて志願者本人の責任となります。
2. メールが届かない時の「即時チェックリスト」

評価者から「メールが届かない」と連絡があったら、まず以下の5項目を順番に確認してください。
項目①:迷惑メール・ゴミ箱フォルダの確認
最も多い原因が、メーラーの自動振り分け機能による誤検知です。評価者の方に、「迷惑メール(Spam)フォルダ」や「ゴミ箱フォルダ」に自動分類されていないか確認を依頼してください。
項目②:ドメイン指定・セキュリティ受信設定の確認
特に学校のメールアドレスや企業のキャリアメールを設定した場合、セキュリティが厳しくシステムからの自動送信メールがブロックされるケースがあります。
- 解決策:評価者に大学からのメールを受信できるよう設定変更をお願いしてください。
項目③:入力したメールアドレスの打ち間違い
出願マイページで登録したメールアドレスに、スペルミスや不要なスペースが含まれていないか確認します。
- よくあるミス:大文字・小文字の誤り、前後への半角スペース混入など。
項目④:過過去に別のアカウントで評価者登録したことがあるか
評価者が過去(前年度や別の受験生)にSFCのオンライン出願システムで評価者登録を行ったことがある場合、登録フローが異なる場合があります。
- 注意点:初めて登録する画面ではなく、「過去に作成したログインIDとパスワード」を入力してログインする画面が表示されます。評価者の方に、以前設定したID・パスワードでのログインをお試しいただくよう伝えてください。
項目⑤:受信ボックスの容量オーバー
評価者のメールサーバーの容量が上限に達しており、新しいメールを受信できない状態になっていないか確認してください。
3. 【実践】マイページからの再送信・登録削除手順

メールアドレスの誤入力が判明した場合や、何度確認してもメールが届かない場合は、出願マイページから「登録削除と再登録(再送信)」を行います。
対処ステップ
- 出願マイページにログイン。
- 「志願者評価」の項目を開く。
- 届かない評価者の情報を一度「登録削除」する。
- メールアドレスを再確認のうえ、再度登録(再送信)を行う。 (※アドレスを再度登録した瞬間に、大学から新しい評価依頼メールが即時自動送信されます)
評価者が「入力開始後」に修正・変更が必要になった場合
評価者がすでに評価入力を一度開始(記入中状態)した後にメールアドレス変更等のトラブルが発生した場合は、志願者マイページから直接変更できません。志願者本人からアドミッションズ・オフィスへ連絡して対応を依頼する必要があります。
4. 評価提出状況のステータス一覧

出願マイページでは、評価者の作業進捗をリアルタイムで確認できます。
- 「未記入」:評価者がまだ専用URLから入力を開始していません。
- 「記入中」:評価者が入力中(一時保存状態)です。まだ提出は完了していません。
- 「記入済」:評価入力が確定し、完了しています。
※評価者2名のステータスがともに「記入済」になって初めて、入学志願票の印刷が可能になります。
⚠️ 【重要】受験生の皆さんへ
本記事は「2026 夏秋 AO 募集要項」に基づき作成しています。入試日程やルールは年度により変更されるため、必ず慶應義塾大学公式サイトから最新の「募集要項」をダウンロードし、隅々まで熟読した上で、自身の責任で最終確認を行ってください。
5. 最後に:評価者とのスムーズな連携が出願成功の鍵

評価者の方は日々の業務(授業、部活動指導、校務など)で多忙を極めています。メール不着のトラブルで焦らせてしまわないよう、受験生側で事前に準備・確認しておくことが重要です。
【志願者側で行うべき3つの鉄則】
- 評価依頼前に事前承諾を得ておくこと。
- 評価依頼の送信直後に「メールをお送りしました」と評価者へ一報を入れること。
- 締切直前ではなく、数日〜1週間以上の余裕を持って評価確定してもらうスケジュールを組むこと。
万全の体制で実務をクリアし、自信を持ってSFC AO入試の書類提出を完了させましょう!
KOSSUN教育ラボでは、慶應義塾大学SFC(湘南藤沢キャンパス)の総合型選抜(AO入試)に特化した対策を行っています。
受験でお困りの方は、お気軽に無料個別相談会にお申し込みください。
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※この記事は専門家による監修のもと執筆されています。

この記事を監修した人
西村 成道(にしむら・なるみち)
KOSSUN教育ラボ 副代表。総合型選抜(AO入試)のプロ講師として1,200名以上の塾生をサポート。特に書類選考の通過率は通算96.4%と業界トップを記録。慶應SFCをはじめ、「評定不良」「実績なし」「文章嫌い」からの逆転合格者を毎年輩出。圧倒的な指導力と実績が受験生、保護者の間で話題となり、全国から入塾希望者が殺到している。著書、メディア出演多数。
■参考文献
本記事の作成にあたっては、以下の公式資料を参考にしています。
慶應義塾大学 総合政策学部・環境情報学部「2026 夏秋 AO 募集要項」


