
- 1. 1. 変更不可ルールその①:「希望学部(総合政策学部 vs 環境情報学部)」
- 1.1. 確定完了後の変更は一律不可
- 2. 2. 変更不可ルールその②:「入学時期(2027年4月入学 / 2027年9月入学)」
- 2.1. 確定完了後の変更は一律不可
- 3. 3. あわせて注意!オンライン申請で「変更不可」となるその他重要項目
- 3.1. ① 面接試験で希望する言語
- 3.2. ② 出願書類で使用する言語
- 3.3. ③ 入学手続きに使用する言語(※9月入学者のみ選択)
- 4. 4. オンライン申請完了前の「最終セルフチェックリスト」
- 5. ⚠️ 受験生への重要なお願い(最新情報は必ずご自身で!)
- 6. 最後に:確認の徹底が、ミスゼロ出願への唯一の道
こんにちは!KOSSUN教育ラボ教務担当です。
慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス(SFC)の2026夏秋AO入試は、本日2026年8月3日(月) 10:00よりオンライン申請がスタートしました。
出願マイページで志願者情報や提出書類を入力するにあたり、すべての受験生が「最も慎重にならなければならない実務上のポイント」があります。
それは、オンライン申請時に選択する「希望学部(総合政策学部・環境情報学部)」や「希望の入学時期(4月入学・9月入学)」「面接試験で使用する言語」などは、オンライン申請を完了した後は理由の如何を問わず一切変更ができないという厳格なルールです。
「後から電話やメールで変更をお願いすれば大丈夫だろう」という甘い考えは一切通用しません。
今回は、取り返しのつかないミスを防ぐために、確定ボタンを押す前に必ず確認すべき重要選択項目と、それぞれの判断基準を詳しく解説します。
1. 変更不可ルールその①:「希望学部(総合政策学部 vs 環境情報学部)」

SFCのAO入試では、同一入試期(夏秋AOなど)において総合政策学部と環境情報学部の併願はできません。出願の際、どちらか一方の学部を選択する必要があります。
確定完了後の変更は一律不可
オンライン申請完了後に「やっぱり別の学部に変えたい」と思っても変更できません。
両学部はどちらも学際的で、入学後は互いの授業や研究会を自由に行き来できますが、出願時にどちらを選ぶべきか、それぞれの根幹となるアプローチの違いを理解しておきましょう。
- 総合政策学部(募集人員:150名)
- キーワード:政策、法、戦略、経営、ガバナンス、社会イノベーション、国際戦略。
- 志向性:社会課題に対して、人間の行動や仕組み、ルール(政策・法・経営)をつくり・動かすことで問題解決を目指すアプローチ。
- 環境情報学部(募集人員:150名)
- キーワード:テクノロジー、デザイン、ツール、感性、アート、先端生命科学、先端情報システム。
- 志向性:技術やデザイン、サイエンスを駆使し、新しい概念やツールを創出することで新しい時代を切り拓くアプローチ。
教務からのアドバイス あなたの「問題発見・解決ストーリー」の中心にある切り口が「社会の仕組みや政策(総合)」なのか、「技術・デザイン・自然科学(環境)」なのか、志望理由書や自由記述の内容と完全に合致しているか最終確認してください。
2. 変更不可ルールその②:「入学時期(2027年4月入学 / 2027年9月入学)」

2026夏秋AO入試は、2027年4月入学と2027年9月入学の双方を対象として選考が行われます。
確定完了後の変更は一律不可
希望する入学時期も、オンライン申請を完了した後に変更することは不可能です。
ご自身の履修計画や現在の状況に合わせて慎重に選択してください。
- 4月入学を目指す場合
- 一般的な日本の高校を卒業見込みの方や、日本の教育年度に合わせて4月から大学生活・研究活動をスタートしたい方向け。
- 【重要】 4月入学者の場合、「入学手続に使用する言語」は「日本語」のみとなり、英語を選択することはできません。
- 9月入学を目指す場合
- 海外の教育制度(帰国生など)出身者や、秋学期からのスタートを希望する方向け。
- 英語のみで授業を受ける(十分な日本語能力がない)受験生には、9月(秋学期)入学が強く推奨されています。
- 9月入学者は、出願時に「入学手続に使用する言語(日本語または英語)」を選択できます。
3. あわせて注意!オンライン申請で「変更不可」となるその他重要項目

学部や入学時期だけでなく、以下の項目もオンライン申請完了後は変更が一切認められません。
① 面接試験で希望する言語
- 選択肢:「日本語」「英語」「どちらでも可」の3択。
- 注意点:選択した言語で2次選考(面接試験:1人30分程度)が実施されます。面接での口頭表現力やコミュニケーションの滑らかさを考慮し、自分が最も自信を持って志望理由や研究構想をアピールできる言語を選んでください。
② 出願書類で使用する言語
- 選択肢:「日本語」「英語」の2択。
- 注意点:志願者本人が入力・作成する文章(志望理由・学習計画・自己アピールや自由記述など)は、ここで選択した言語に統一して作成する必要があります。
③ 入学手続きに使用する言語(※9月入学者のみ選択)
- 選択肢:「日本語」「英語」(※4月入学者は「日本語」固定)。
- 注意点:ここで選択した言語によって、入学後のクラス指定科目(必修授業)の開講言語が決まります。選択後に変更することはできず、選んだ言語のクラスに割り振られますので注意してください。
4. オンライン申請完了前の「最終セルフチェックリスト」

出願マイページで最後に「確定・送信」ボタンを押す直前に、画面上で以下の項目を指差し確認してください。
| 確認項目 | チェック内容 | 確認欄 |
| 希望学部 | 総合政策学部/環境情報学部の選択に間違いはないか | □ |
| 入学時期 | 2027年4月入学/2027年9月入学の選択に間違いはないか | □ |
| 面接希望言語 | 日本語/英語/どちらでも可 の選択は適切か | □ |
| 出願書類言語 | 日本語/英語 の選択と、提出文章の言語が一致しているか | □ |
| 手続き言語 | (9月入学者の場合)入学後の必修クラス言語を正しく選んだか | □ |
⚠️ 受験生への重要なお願い(最新情報は必ずご自身で!)
本記事で解説した入試日程、オンライン申請の手順、出願書類の要件、および各種システム上のルール等の情報は、慶應義塾大学SFC公式HPより2026年5月15日公開の「2026夏秋AO募集要項」に基づき作成しています。
しかし、不測の事態や大学側の都合により、システムメンテナンスの日程、出願受理状況の確認期間、あるいは2次面接の実施詳細などが随時、変更・追加アナウンスされる可能性が十分にあります。
「記事に書いてあった日程と実際の締切が違っていた」「知らぬ間に提出ルールの追加発表があった」といった致命的なミスを防ぐため、
受験生のみなさんは必ず、慶應義塾大学SFCの公式ウェブサイト、および最新のオンライン出願システムにログインし、正規の募集要項・最新のニュースをあなた自身の目で直接熟読・確認してください。
常に自分自身で一次情報を検証する姿勢を大切に、万全の体制で出願に挑みましょう!
最後に:確認の徹底が、ミスゼロ出願への唯一の道

出願書類の内容をどれほど時間をかけて磨き上げていても、出願システム上の選択ミス一つで「思い描いていた学びのスタート」がずれてしまっては、悔やんでも悔やみきれません。
「確定」ボタンを押せる状態になったら、一旦画面から目を離して深呼吸をしましょう。
そして、上記リストを一つひとつ確認してから完了手続きを行ってください。
ミスなく確実に出願を完了させ、2次選考の湘南藤沢キャンパスであなたの情熱を存分にアピールできるよう、心より応援しています!
KOSSUN教育ラボでは、慶應義塾大学SFC(湘南藤沢キャンパス)の総合型選抜(AO入試)に特化した対策を行っています。
受験でお困りの方は、お気軽に無料個別相談会にお申し込みください。
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※この記事は専門家による監修のもと執筆されています。

この記事を監修した人
西村 成道(にしむら・なるみち)
KOSSUN教育ラボ 副代表。総合型選抜(AO入試)のプロ講師として1,200名以上の塾生をサポート。特に書類選考の通過率は通算96.4%と業界トップを記録。慶應SFCをはじめ、「評定不良」「実績なし」「文章嫌い」からの逆転合格者を毎年輩出。圧倒的な指導力と実績が受験生、保護者の間で話題となり、全国から入塾希望者が殺到している。著書、メディア出演多数。
■参考文献
本記事の作成にあたっては、以下の公式資料を参考にしています。
慶應義塾大学 総合政策学部・環境情報学部「2026 夏秋 AO 募集要項」

