こんにちは!KOSSUN教育ラボ教務担当です。

慶應義塾大学SFCは、「未来を創造する」という理念のもと、従来の大学とは一線を画す、ユニークな教育を実践している学部です。

SFCのAO入試に挑戦する皆さんの中には、SFCの自由な校風や最先端の研究に魅力を感じている方も多いのではないでしょうか?

しかし、SFCは「自由」であると同時に、「主体性」と「責任」を求める学部でもあります。

KOSSUN教育ラボの教務担当として、多くのSFC受験生を指導してきた経験から、SFCを受験する前に知っておいてほしい3つのことをお伝えします。

SFCでは、「問題発見・解決能力」を養うことを重視しています。

そのため、授業では、正解のない課題複雑な社会問題について、学生同士で議論し、解決策を探っていくアクティブラーニング形式が中心となります。

これは、受け身の姿勢で授業を受けているだけでは、SFCの学びについていけないことを意味します。

SFCで学ぶためには、常に「なぜ?」と問い続け自ら学びを深めていく 主体的な姿勢が求められます。

SFCには、「総合政策学部」と「環境情報学部」の2つの学部がありますが、いずれも文系・理系の枠にとらわれない学際的な学びを提供しています。

例えば、情報技術を駆使して社会問題を解決したり、環境問題経済学の視点から分析したりと、多様な学問分野を融合させて学ぶことができます。

そのため、SFCでは、特定の分野に特化した知識だけでなく、幅広い分野への興味柔軟な思考力が求められます。

もしあなたが、「文系だからプログラミングは苦手」、「理系だから社会問題には関心がない」と考えているのであれば、SFCでの学びは難しいかもしれません。

SFCで学ぶためには、文系・理系の枠を超え様々な分野に興味を持ち、積極的に学びを深めていくことが重要です。

SFCには、多様なバックグラウンドを持った学生が集まっています。

そのため、SFCでは、「自分らしさ」を大切にし、互いの個性を尊重し合う寛容な雰囲気があります。

一方で、「自由」な校風であるからこそ、「自分は何をしたいのか」「将来はどうなりたいのか」という明確なビジョンを持つことが重要になります。

SFCでは、「自由」と「責任」は表裏一体です。

自由を与えられる代わりに、自分自身で道を切り拓く 強い意志行動力が求められます。

KOSSUN教育ラボは、SFCのAO入試対策を全面的にサポートします。

SFCは、「未来を創造する」という高い志を持った学生が集まる場所です。

SFCを受験する前に、SFCの教育理念求める人物像をしっかりと理解し、SFCで学ぶ覚悟を決めましょう。


KOSSUN教育ラボでは、慶應義塾大学SFC(湘南藤沢キャンパス)の総合型選抜(AO入試)に特化した対策を行っています。受験でお困りの方は、お気軽に無料個別相談会にお申し込みください。

※この記事は専門家による監修のもと執筆されています。