
こんにちは!KOSSUN教育ラボ教務担当です。
SFCでは、教員と学生が一体となって学習指導を行う独自の制度があります。それが、大学院生が担当するTA(Teaching Assistant)と、学部生が担当するSA(Student Assistant)制度です。今回は、このSFCのSA制度に焦点を当て、その役割や、なぜSFCがこのような制度を設けているのかを解説していきます。
この記事が、皆さんのSFC合格後のキャンパスライフをより具体的にイメージする一助となることを心より願っております。
SFCのSA(Student Assistant)制度とは?
SFCのSA制度は、授業科目を円滑に進めるために、学部生が科目担当教員を補佐する役割を担います。これは「1日先に学んだ者が師である」という慶應義塾の理念に基づいており、学生同士が教え合う文化を育むことを目的としています。
SAの業務内容は、授業情報のウェブ化、教材作成、授業中の実習や演習の指導、講義内容に関する学生への助言、レポートの整理など多岐にわたります。また、解釈を伴わない採点作業(数式や数値、多肢選択など)の補助も行いますが、原則として成績評価には関与できません。ただし、データサイエンス科目に限り、教員の指導のもとでレポート採点前作業に関与できる場合があります。
SAとして活躍する学生は、SFCのデジタルキャンパス構想を実現するために、教員と一体となって協働する重要な存在です。
SAになるための応募資格と条件
SAとして業務に従事できるのは、原則として以下の条件を満たすSFCの学部生です。
- 在籍: 総合政策学部、環境情報学部、看護医療学部に在籍している学生。
- 在籍期間: 原則として2学期以上在籍している学生。
- 成績: 担当科目についてすでに単位を取得済みで、かつその成績が優秀であることが望ましいとされています。
- その他: 当該学期に担当科目を履修している学生や、休学中の学生は原則としてSA業務に従事できません。
SAへの登録は、学期初めに設けられる申請期間に学生が応募し、科目担当教員が承認することで採用されます。
SA制度の活用メリット
SFCのSA制度は、担当する学生にとって、学業面だけでなく、様々なメリットをもたらします。
- 深い学びの獲得: 担当科目を教える立場になることで、その内容をより深く、体系的に理解できます。また、学生からの質問に答える中で、自身の知識を再確認し、新たな気づきを得る機会にもなります。
- コミュニケーション能力の向上: 授業中に他の学生を指導したり、学習相談に応じたりする中で、相手に分かりやすく物事を伝えるコミュニケーション能力や対話力が養われます。
- 教員との協働経験: 教員と一体となって授業を運営する経験は、大学院への進学を考えている学生にとって、貴重な研究活動の第一歩となります。
最後に
SFCのSA制度は、単なるアルバイトではありません。それは、学生が自らの知識と経験を活かして、他の学生の学びを支援し、教員と共に新しい教育の形を創造していく、SFCならではの教育文化の象徴です。
SFCへの合格は、その先進的な教育に触れる第一歩です。KOSSUN教育ラボは、皆さんがSFCに入学し、このSA制度をはじめとする様々な機会を最大限に活用できるよう、総合型選抜(AO入試)対策を全力でサポートします。
あなたのSFC合格への挑戦を、心よりお待ちしております!
KOSSUN教育ラボは、慶應義塾大学SFC(湘南藤沢キャンパス)の総合型選抜(AO入試)に特化した対策を行っています。受験でお困りの方は、お気軽に無料個別相談会にお申し込みください。
※この記事は専門家による監修のもと執筆されています。

この記事を監修した人
西村 成道(にしむら・なるみち)
KOSSUN教育ラボ 副代表。総合型選抜(AO入試)のプロ講師として1,200名以上の塾生をサポート。特に書類選考の通過率は通算96.4%と業界トップを記録。慶應SFCをはじめ、「評定不良」「実績なし」「文章嫌い」からの逆転合格者を毎年輩出。圧倒的な指導力と実績が受験生、保護者の間で話題となり、全国から入塾希望者が殺到している。著書、メディア出演多数。