こんにちは!KOSSUN教育ラボ教務担当です。

SFC(湘南藤沢キャンパス)の学びの核は、通常の大学の「ゼミ」とは一線を画す研究会」にあります。この研究会は、学生が自ら問題を発見し解決策を創造する実践の場ですが、SFCの理念である「学際融合」を体現するため、他学部生にも門戸が開かれているのかという疑問を抱く方もいるでしょう。

今回は、SFCの「研究会」と他学部生との関わりについて、SFCのカリキュラムの特性を踏まえて解説します。


SFCのカリキュラムにおいて「研究会」は、単なる勉強グループではなく、教員と学生が対等なパートナーとして共に問題解決に取り組む、教育と研究の最前線です。

研究会の特性

他学部生の履修と原則

慶應義塾大学では、各学部の設置科目を他学部生が履修できる制度(他学部聴講)が存在します。SFCの学生は、法学部や経済学部など他キャンパスの科目を履修できるのと同様に、他学部の学生もSFCの「研究会」を含む科目を履修できる場合があります

ただし、研究会は選抜が厳しく、自学部の学生が優先されることが一般的です。他学部生が研究会に飛び込むには、その研究テーマに対する強い情熱と、研究を遂行できる確かな基礎力が求められます。


SFCの研究会が他学部生をも惹きつけるのは、SFCが提供する研究テーマのユニークさ、すなわち「学際性」にあります。

SFCへのAO入試に挑戦する受験生は、「研究会」を通じて他学部の学生とも協働する、より広い視野での「志」を語ることが有効です。

慶應SFCの研究会は、自学部の学生だけでなく、他学部生をも巻き込む「知のフュージョン・ラボ」です。SFCの学びは、常にあなたの「志」と「問題解決能力」を鍛え、未来を創造する場所です。

KOSSUN教育ラボは、皆さんがSFCのAO入試を突破し、この特別なフィールドで活躍できるよう、徹底的なサポートを提供します。


KOSSUN教育ラボは、慶應義塾大学SFC(湘南藤沢キャンパス)の総合型選抜(AO入試)に特化した対策を行っています。受験でお困りの方は、お気軽に無料個別相談会にお申し込みください。

※この記事は専門家による監修のもと執筆されています。