こんにちは!KOSSUN教育ラボ教務担当です。

SFC(湘南藤沢キャンパス)のAO入試(総合型選抜)について、「面接でプレゼンテーションはあるのか?」という疑問は、受験生が最も気になる点の一つです。

結論から申し上げますと、SFCのAO入試の二次選考(面接)では、受験生に対して明確な「プレゼンテーション」や持ち込み資料の使用必須として課されるわけではありませんしかし、面接を通じて問われるのは、プレゼンテーションの本質である「創造的な発信力」です。

今回は、SFCの面接で求められる「発信力」の真実と、あなたの「志」を効果的に伝えるための戦略について解説します。


SFCのAO入試は、提出書類(志望理由、自由記述など)と、それを深く掘り下げる面接によって、多角的・総合的に評価されます。

「プレゼン」という形式はないものの、SFCは面接を通じて「プレゼンテーションの本質的な能力」を厳しく評価しています。

本質①:アイデアを「論理的」に構造化する力

プレゼンとは、複雑なアイデアを分かりやすく、論理的に構造化することです。面接では、あなたの研究テーマや活動実績について、「なぜそれが問題なのか」「どう解決するのか」という論理的な道筋を、即座に、かつ明快に説明する能力が求められます。

本質②:「自由記述」を「言葉」で補強する力

提出書類の「自由記述」スペースは、あなたの創造的なアイデアをビジュアルで表現する部分です。面接では、このビジュアルで表現されたアイデアを、あなたの「言葉」で具体的に補強し、面接官にその「志」の深さを納得させる必要があります。これは、非常に高度な発信力です。

本質③:「対話」を通じて人を巻き込む力

SFCの教育は「研究会」中心であり、常に教員や仲間を「自分の研究」に巻き込む力が求められます。面接での「対話力」は、この「人を巻き込む力」の基礎となります。

SFCの面接で合格を掴むためには、以下の戦略で準備を進めましょう。

慶應SFCのAO入試は、「プレゼン」という形式こそありませんが、あなたの「志」と「創造的な発信力」を問う、最も本質的な選抜の場です。

KOSSUN教育ラボは、皆さんがSFCの面接の本質を理解し、「必然の合格」を掴み取れるよう、戦略的なサポートを提供します。

あなたのSFC合格への挑戦を、心よりお待ちしております!


KOSSUN教育ラボは、慶應義塾大学SFC(湘南藤沢キャンパス)の総合型選抜(AO入試)に特化した対策を行っています。受験でお困りの方は、お気軽に無料個別相談会にお申し込みください。

※この記事は専門家による監修のもと執筆されています。