こんにちは!KOSSUN教育ラボ教務担当です。

SFCは独自のAO入試(アドミッションズ・オフィスによる自由応募入試)で知られていますが、実はFIT入試という名称の学校推薦型選抜(公募制)も行っています。

ただし、FIT入試は慶應義塾大学「法学部」で行われている入試制度であり、湘南藤沢キャンパス(SFC)の総合政策学部・環境情報学部では実施されていません。

この重要な前提を理解した上で、「SFC受験生がFIT入試をどう位置づけるか」という戦略的な「併願」について解説します。


まず、前提として慶應義塾大学のFIT入試は、法学部(三田キャンパス)のみで実施されている総合型選抜(旧AO入試)の名称です。

SFCの総合政策学部および環境情報学部が実施している総合型選抜は、「AO入試(アドミッションズ・オフィスによる自由応募入試)」という名称です。

したがって、「慶應SFC FIT入試」という入試は存在しません

しかし、SFCのAO入試と法学部のFIT入試は、出願時期が近く、求められる能力も近しいため、多くの受験生が併願を検討します。


SFCのAO入試と法学部のFIT入試は、学部が異なるため、同時期に出願・併願することが可能です。これは、チャンスを最大化する上で非常に重要です。

FIT入試の「専願」的性質への注意

法学部FIT入試の出願要件には、本学法学部が第一志望であり、合格した場合に入学することを確約できる者という趣旨の記載があります。

これは、実質的に「専願」であることを強く示唆しており、合格後の辞退は原則想定されていません。

したがって、SFCのAOとFITを併願する場合、受験生は「もし両方合格したら、自分はどちらの学びを優先するか」という強い覚悟と志望理由の軸を固めておく必要があります。


法学部のFIT入試は、一般選抜や他の入試形式との併願は可能です。これは、FIT入試が不合格だった場合のリスクヘッジとして機能します。

SFCと法学部を狙う「二刀流」戦略

SFCと法学部の両方に興味がある受験生は、以下のような「二刀流」で受験チャンスを最大化できます。

FIT入試(法学部)はSFCの総合政策学部と学問分野が重なる部分も多いため、書類作成や面接対策でシナジー効果が得やすい傾向にあります。夏の時間の使い方を工夫し、両方の出願書類を完璧に準備することが、合格を掴む鍵となります。

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※この記事は専門家による監修のもと執筆されています。