
こんにちは!KOSSUN教育ラボ教務担当です。
「SFCは特殊な学びをしているけれど、就職に強いのか?」という疑問を抱く方は少なくありません。しかし、結論から申し上げれば、SFCの就職実績は極めて強力かつ多角的です。特定の業界に偏ることなく、IT、コンサル、金融、メーカー、さらには起業や進学まで、幅広いフィールドで「問題解決のプロ」として卒業生が活躍しています。
今回は、最新のデータに基づき、SFC生の就職・進路のリアルを解説します。
1. 学部別の就職・進路データ(最新傾向)
SFCの2つの学部、総合政策学部と環境情報学部では、それぞれ特徴的な進路傾向が見られます。
総合政策学部:社会をデザインするプロへ
- 情報通信業(24.2%)や学術研究、専門・技術サービス業(17.8%)が上位を占めます。
- 政策立案やコンサルティングに関わる分野だけでなく、金融・保険業(12.2%)への進出も目立ちます。
環境情報学部:最先端技術とクリエイティビティの融合
- 総合政策学部以上に情報通信業(26.5%)の割合が高く、IT系企業への強さが際立ちます。
- 学術研究、専門・技術サービス業(21.6%)も高く、デザインや高度な技術職、研究職への道も開かれています。
2. SFC生が就職市場で高く評価される理由
なぜSFC生は、変化の激しい現代の就職市場で求められるのでしょうか。
- 「問題発見・解決」の実践: 4年間、研究会(ゼミ)を通じて実際の社会課題に向き合い、解決策を提示し続ける経験は、ビジネスシーンで最も求められる能力です。
- 圧倒的なITリテラシー: 文理融合の環境で培われたデータサイエンスや情報技術の素養は、どの業界に進むにしても強力な武器となります。
- 「個」の強さと発信力: AO入試を経て入学した学生を中心に、独自のバックグラウンドや強烈な「志」を持つ学生が多く、面接などの選考過程でも高い評価を得る傾向にあります。
3. SFCの充実した進路支援体制:CDPオフィス
SFCには、学生のキャリア構築を支援するCDP(キャリア・デザイン・プログラム)オフィスが設置されています。
- 個別相談と対策: 進路全般の相談に加え、SFCの特性を理解した専門スタッフによる面接対策なども行われています。
- ネットワークの活用: 学内セミナーの開催や、強力なOB・OG名簿の提供を通じて、実社会で活躍する先輩たちから直接アドバイスを受ける機会が豊富に用意されています。
4. 進学という選択肢:学びを深める「アカデミック」な道
就職だけでなく、さらに専門性を深めるために大学院へ進学する学生も多いのがSFCの特徴です。
- 内部進学の多さ: 毎年100名以上の学生が慶應義塾大学大学院(政策・メディア研究科など)に進学し、研究を継続しています。
- 海外大学院への挑戦: 海外の大学や大学院へ羽ばたく学生も毎年一定数存在し、グローバルなキャリアを構築しています。
最後に
慶應SFCでの4年間は、単に「就職に有利」というだけでなく、「自分が社会で何を成し遂げたいか」という軸(志)を確立する期間です。その軸があるからこそ、卒業生はどの業界に進んでも、自ら未来を切り拓くリーダーとして活躍できるのです。
AO入試で「卒業後のビジョン」を問われた際は、ぜひSFCが持つ多様な進路の広がりを理解した上で、あなたらしい挑戦の形を語ってください。
KOSSUN教育ラボは、慶應義塾大学SFC(湘南藤沢キャンパス)の総合型選抜(AO入試)に特化した対策を行っています。受験でお困りの方は、お気軽に無料個別相談会にお申し込みください。
※この記事は専門家による監修のもと執筆されています。

この記事を監修した人
西村 成道(にしむら・なるみち)
KOSSUN教育ラボ 副代表。総合型選抜(AO入試)のプロ講師として1,200名以上の塾生をサポート。特に書類選考の通過率は通算96.4%と業界トップを記録。慶應SFCをはじめ、「評定不良」「実績なし」「文章嫌い」からの逆転合格者を毎年輩出。圧倒的な指導力と実績が受験生、保護者の間で話題となり、全国から入塾希望者が殺到している。著書、メディア出演多数。


