
こんにちは!KOSSUN教育ラボ教務担当です。
SFCの学生生活は、他の学部とは異なり、「自由」と「自己設計」が徹底されています。固定された時間割に沿って動くのではなく、学生一人ひとりが自分の「志」と「研究」を軸に、授業、研究会、課外活動の時間を戦略的にデザインします。
今回は、SFCでの学びの核である「研究会」や「基盤科目」の特性を踏まえ、SFC生の一般的な一日のスケジュールと、その背後にある「時間の戦略」を解説します。
1. SFC生のスケジュール:研究会と「基盤科目」が軸となる構造
SFCのカリキュラムは「研究会」と「卒業プロジェクト」を中心に据え、これらに向けた導入や強化のための授業科目群(基盤科目・先端科目)によって構成されています。
SFC生の一日は、この「研究会活動」と、研究を支える「基盤科目(情報、データ、語学)」の履修によって組み立てられます。
| 時間帯 | スケジュールの例(Aさんの場合:環境情報学部1年) | 意図/時間の戦略 |
| 8:00 | 登校・自主学習 | 自宅から遠方の場合、早めに登校しメディアセンターで集中力の高い午前中に課題やプログラミング(情報技術基礎)の予習を行う。 |
| 10:45 | 言語コミュニケーション科目 | 2コマ連続の「インテンシブ授業」(週4コマの集中学習)で、外国語の高度な運用能力を効率よく習得する。 |
| 14:45 | ランチ・グループワーク | 友人や研究会のメンバーと、学食やラウンジで議論やグループ課題のブレストを行う。SFC生の交流と情報交換の場。 |
| 16:30 | 研究会(ゼミ) | 学びの中心時間。教員と対等な立場で、設定した研究テーマに関するディスカッションや進捗発表を行う。 |
| 18:15 | 課外活動・サークル | テニスサークル「Top Dogs」などの活動に参加。心身のウェルネスと交流を深める。 |
| 20:00 | ラボ・自主研究 | 研究室やメディアセンターに戻り、研究会で出た課題や、自主的なプログラミング作業に没頭する。 |
2. スケジュールに隠されたSFC流の「時間戦略」
SFCの学生が「忙しい」と感じながらも充実しているのは、以下の戦略的な時間の使い方を実践しているためです。
戦略①:「投資」と「消費」の時間の峻別
- 研究への集中: 卒業プロジェクトや研究会活動に直結する時間を「未来への投資」とみなし、最優先で確保します。
- 効率的な基礎固め: 1・2学年で集中的に「言語コミュニケーション」や「情報技術基礎」といった基盤科目を修得することで、3年次以降の先端科目や研究会に時間を充てる。
戦略②:「協働」による時間の最大化
SFCは学生の自主的な議論を促す環境が整っています。
- メディアセンター・ラウンジの活用: 授業外の時間を、友人や研究仲間とのグループワークや議論に充てることで、一人で課題に取り組むよりも短時間で知見を深めます。
- メンター(教員)の活用: 課題の方向性や計画に迷ったときは、教員(メンター)に早期に相談し、時間の浪費を防ぐことが重要です。
戦略③:「ウェルネス」の確保
多忙な中でも、SFCの理念に従い、スポーツやサークル活動を通じて心身のウェルネスを保ちます。これが、持続的な知的生産を可能にします。
最後に
KOSSUN教育ラボは、あなたの「SFCで学びたい」という熱い想いを、最も効果的な形でSFCに届けるお手伝いをします。
KOSSUN教育ラボは、慶應義塾大学SFC(湘南藤沢キャンパス)の総合型選抜(AO入試)に特化した対策を行っています。受験でお困りの方は、お気軽に無料個別相談会にお申し込みください。
※この記事は専門家による監修のもと執筆されています。

この記事を監修した人
西村 成道(にしむら・なるみち)
KOSSUN教育ラボ 副代表。総合型選抜(AO入試)のプロ講師として1,200名以上の塾生をサポート。特に書類選考の通過率は通算96.4%と業界トップを記録。慶應SFCをはじめ、「評定不良」「実績なし」「文章嫌い」からの逆転合格者を毎年輩出。圧倒的な指導力と実績が受験生、保護者の間で話題となり、全国から入塾希望者が殺到している。著書、メディア出演多数。

