
こんにちは!KOSSUN教育ラボ教務担当です。
慶應義塾大学SFC(総合政策学部・環境情報学部)への入学を志す受験生の皆さん、2026年春AO入試の募集要項が公開されました。
春AOは、2026年9月入学および2027年4月入学を対象とした選考です 。
提出書類の準備からオンライン申請、郵送手続きまで、SFCのAO入試は非常に工程が多く、戦略的な準備が不可欠です 。いまから取り組むべきタスクを、募集要項のスケジュールに基づいて整理しました。
1. 【最優先】選考スケジュールの把握と「逆算」
SFCのAO入試は、オンライン申請と郵送の両方が完了して初めて出願とみなされます 。
| 工程 | 日程(2026年) | 備考 |
| オンライン申請 | 5月11日(月) 10:00 〜 6月3日(水) 15:00 | 志願者本人による入力と登録の他、評価者 2 名による評価の入力が必要。 |
| 入学検定料納付 | 5月11日(月) 〜 6月4日(木) 22:59 | 35,000円+事務手数料500円 |
| 書類提出(郵送) | 6月1日(月) 〜 6月4日(木) | 日本国内は締切日消印有効 海外は締切日必着 |
| 1 次選考合格発表、受験票の発行(1 次合格者のみ) | 7月9日(木) 11:00 〜 7 月 18 日(土)16:59 | オンライン出願システムにて確認 |
| 2次選考(面接) | 7月18日(土) | 次選考(面接)の集合場所および集合時刻は、面接対象者に対し、1次選考合格発表日にオンライン出願システムにて通知。面接は、湘南藤沢キャンパスにて実施。 |
注意: オンライン申請は締切の1日以上前に完了させるよう計画的に進めてください 。
2. いまから着手すべき「3つの重要タスク」
① 志望理由書・学習計画の言語化(生成AI利用の注意)
SFCでは、文章(日本語2000字 / 英語4000字以内)と自由記述(A4サイズ2枚以内)を通じて、あなたの「問題意識」を表現する必要があります 。
- 生成AIについて: 補助的ツールとしての利用は可能ですが、出願時に提出が求められている「志望理由」「入学後の学習計画」「自己アピール」「任意提出資料」について、生成AIによって生成されたものを受験生独自の成果物とはみなしません。自身の経験と掛け合わせた深い思考が求められます 。
- 自由記述: 10MB以内の1つのPDFファイルにまとめてアップロードします 。
② 評価者2名への早期依頼
オンライン申請には、あなたを客観的に評価できる2名による「志願者評価」が必須です(2親等内の親族は不可) 。
- 完了条件: 評価者の入力が完了するまで、志願者は「入学志願票」を印刷できず、出願を完了できません 。
- 手続: 出願システムから評価者のメールアドレスを登録し、専用URLから入力してもらう形式です 。
③ 「調査書」等の証明書類の手配
郵送書類として、厳封された成績・卒業に関する証明書類が必ず必要です 。
- 日本の高校出身者: 「調査書」が必須であり、成績証明書での代用は不可です 。
- 有効期限: 2026年3月1日以降に発行されたものが有効です 。発行に時間がかかる場合があるため、事前に学校へ確認してください 。
3. 出願ミスを防ぐためのチェックポイント
- 併願不可: 同じ入試期(2026春AO)において、総合政策学部と環境情報学部の両方に出願することはできません 。
- 言語の選択: 面接希望言語(日本語・英語・どちらでも可)や出願書類言語(日本語・英語)は、オンライン申請完了後に変更できません 。(入学手続に使用する言語は、4 月入学者は、日本語のみ、英語は選択できません。9 月入学者は、出願時に日本語と英語の2択から選択が可能です。)
- 1次選考免除申請: 対象コンテストで所定の成績を収めている場合、申請が認められれば1次選考が免除されます(生涯1回限り) 。
最後に
2026年春AO入試に向けて、具体的な準備を進める上での最重要事項として、「必ず大学から発表されている最新の公式情報を自分で確認すること」を忘れないでください。
募集要項の冒頭やウェブサイトには、以下の通り自己責任に基づく確認の重要性が明記されています。
- 募集要項の熟読: 出願準備から入学手続までの全事項が記載されているため、まずは全ページを熟読してください。
- オンライン出願システムの確認: 入力間違いや思い込みを防ぐため、募集要項だけでなく「オンライン出願システム」上の指示も併せて確認が必要です。
- 最新情報のチェック: 不測の事態により日程や実施方法が変更される可能性があります。変更が生じた場合は「SFC公式ウェブサイト」で周知されるため、定期的にチェックする習慣をつけましょう。
- 本人による問い合わせ: 入学試験に関する疑問点は、原則として志願者本人が問い合わせる必要があります。
情報の誤認は出願不可や不合格に直結するリスクがあるため、他者の要約や解説だけでなく、一次情報である公式資料(2026 春 AO 募集要項など)を自らの目で確認することを徹底してください。
KOSSUN教育ラボは、慶應義塾大学SFC(湘南藤沢キャンパス)の総合型選抜(AO入試)に特化した対策を行っています。受験でお困りの方は、お気軽に無料個別相談会にお申し込みください。
※この記事は専門家による監修のもと執筆されています。

この記事を監修した人
西村 成道(にしむら・なるみち)
KOSSUN教育ラボ 副代表。総合型選抜(AO入試)のプロ講師として1,200名以上の塾生をサポート。特に書類選考の通過率は通算96.4%と業界トップを記録。慶應SFCをはじめ、「評定不良」「実績なし」「文章嫌い」からの逆転合格者を毎年輩出。圧倒的な指導力と実績が受験生、保護者の間で話題となり、全国から入塾希望者が殺到している。著書、メディア出演多数。


