こんにちは!KOSSUN教育ラボ教務担当です。

慶應SFCのオープンキャンパスは、単なる「学校見学」の場ではありません。AO入試(総合型選抜)を勝ち抜くための「一次情報の宝庫」であり、志望理由書の解像度を劇的に高める絶好のチャンスです。

「ただ行って、綺麗だった」で終わらせないために、合格する受験生が実践しているオープンキャンパスの戦略的な活用方法を解説します。


1. 【事前準備】「問い」を持ってキャンパスに降り立つ

オープンキャンパスに行く前に、必ず自分の「研究テーマ(志)」と向き合い、質問リストを作っておきましょう。

  • 教員・研究会のリサーチ: 自分が志望する教員が、当日どの教室で展示や説明を行っているか事前に確認します。
  • 「なぜSFCか」の仮説: 「SFCの○○というリソースが自分の研究に必要だ」という仮説を立てておき、それを現場で検証するというスタンスが重要です。

2. 【当日:研究室訪問】教授や先輩を「未来の同僚」として対話する

SFCのオープンキャンパスの目玉は、各研究会(ゼミ)の展示です。ここでは「客」ではなく「未来のSFC生」として振る舞いましょう。

  • 研究内容の深掘り: 展示を見ながら、先輩学生に「この研究で一番苦労したポイントは?」「なぜこの手法を選んだのか?」と具体的に質問します。
  • 「半学半教」を体感する: 慶應義塾の伝統である、教える者と学ぶ者が共に成長する雰囲気を感じ取ってください。先輩との対話から得た「生の声」は、志望理由書に圧倒的なリアリティを与えます。
  • 教員へのショートプレゼン: もし教員と直接話す機会があれば、自分のやりたいことを1分で伝え、フィードバックをもらいましょう。その際のアドバイスは、書類作成の最高のヒントになります。

3. 【施設・環境チェック】24時間研究に没頭する自分をイメージする

SFCは「滞在型教育」を掲げるキャンパスです。設備を自分の目で確認することも立派な対策です。

  • メディアセンターとファブリケーション: 3Dプリンターやレーザーカッターなど、自分のプロジェクトを形にするための設備がどこにあるか、どう使えるかを確認します。
  • 学生寮(H-Village)の雰囲気: 寮生活を検討しているなら、周辺環境や学生たちの交流の様子を見ておきましょう。「ここで仲間と切磋琢磨する」というイメージが、学習計画書の具体性を高めます。
  • キャンパスの「空気」: 芝生やラウンジなど、学生が議論している様子を観察してください。その熱量こそが、あなたのモチベーションの源泉になります。

4. 【事後:書類への反映】「一次情報」を志望理由書の武器にする

帰宅後、熱が冷めないうちにメモを整理し、書類に落とし込みます。

  • 具体名の記述: 「オープンキャンパスで○○研究会の展示を見て、先輩の△△という言葉に感銘を受けた」といった具体的なエピソードは、コピペできないあなただけの志望理由になります。
  • 「問い」の再定義: 現場で得た知見をもとに、自分の研究テーマに足りなかった視点を補強しましょう。「オープンキャンパスへ行く前」と「行った後」で、どう考えが進化したかを示すのは、SFCが求める「問題発見力」の証明になります。

慶應SFCのオープンキャンパスは、あなたが未来のSFC生として「問題解決」の第一歩を踏み出す場所です。

ネットの情報(二次情報)に頼るのではなく、自分の足で稼いだ一次情報を武器にしてください。その行動力こそが、SFCの門を叩くために最も必要な資質です。


KOSSUN教育ラボは、慶應義塾大学SFC(湘南藤沢キャンパス)の総合型選抜(AO入試)に特化した対策を行っています。受験でお困りの方は、お気軽に無料個別相談会にお申し込みください。

※この記事は専門家による監修のもと執筆されています。