
こんにちは!KOSSUN教育ラボ教務担当です。
今回は、最新の募集要項(2025年度実施分)に基づき、内部推薦入試の仕組みや準備のポイントを詳しく解説します。
1. 内部推薦入試の概要と対象者
この試験は、SFCの学部生としての実績と研究意欲を評価し、修士課程への進学をサポートする制度です。
- 出願資格: 出願時に、慶應義塾大学総合政策学部または環境情報学部の正規生として在籍していること。
- 入学時期: 「2026年4月入学」または「2026年9月入学」を選択可能です(2025年度実施の場合)。
- 選考方法: 1次選考(提出書類による審査)および2次選考(面接試験)によって合否が判定されます。
2. 選考スケジュール(2025年度の例)
内部推薦入試は、春学期と秋学期の年2回実施されます。
| 工程 | 春学期実施(4月入学向) | 秋学期実施(9月入学向) |
| Webエントリー | 5月中旬 | 10月上旬 |
| 書類提出(郵送) | 5月下旬 | 10月中旬 |
| 1次選考発表 | 6月中旬 | 11月中旬 |
| 2次選考(面接) | 6月下旬 | 11月下旬 |
| 最終合格発表 | 7月上旬 | 12月上旬 |
注意: 日程は年度により変動するため、必ず出願する期の最新の募集要項を確認してください。
3. 出願に必要な重要書類とポイント
内部推薦では、学部時代の「研究の継続性」と「修士での展望」をロジカルに示す必要があります。
- 志望理由・学習計画・自己アピール:文章(日本語2000字 / 英語4000字以内)と自由記述(A4サイズ2枚以内)で構成します。
- 研究科委員(教員)による評価:オンライン出願システムを通じて、あなたを客観的に評価できる2名の教員に評価入力を依頼する必要があります。1名は主査(指導教員)であることが望ましいとされています。
- 学業成績:出願資格として、特定の単位修得状況やGPAが明示されているわけではありませんが、提出する「成績証明書」や「修得単位集計表」は、1次選考の重要な判断材料となります。
4. 合格を掴むためのアドバイス
- 「継続」と「飛躍」を語る:学部時代の研究会(ゼミ)で何を成し遂げたのか、そして大学院の2年間でそれをどう発展させるのかという「一貫したストーリー」を構築しましょう。
- 教員とのコミュニケーション:評価書の依頼を含め、志望するプログラムの教員とは事前に入念な相談をしておくことが不可欠です。「社中協力」の精神で、自分の研究計画をブラッシュアップしてもらいましょう。
- 早期卒業制度との連携:SFCには「学部3.5年+大学院1.5年」の計5年で修士号を取得できる早期卒業・早期修了制度もあります。内部推薦はこの制度を利用する学生にとっても主要なルートとなります。
⚠️ 必ず公式情報を確認してください
この記事は、2025年2月25日に公開された「2026年4月入学・2026年9月入学 内部推薦入学試験 募集要項」に基づき作成されています。出願にあたっては、必ず大学院政策・メディア研究科の公式ウェブサイトから最新の募集要項を入手し、ご自身の目で直接詳細を確認してください。
最後に
内部推薦入試は、SFCというフィールドで培ったあなたの「問題発見・解決能力」が試される場です。
KOSSUN教育ラボは、慶應義塾大学SFC(湘南藤沢キャンパス)の総合型選抜(AO入試)に特化した対策を行っています。受験でお困りの方は、お気軽に無料個別相談会にお申し込みください。
※この記事は専門家による監修のもと執筆されています。

この記事を監修した人
西村 成道(にしむら・なるみち)
KOSSUN教育ラボ 副代表。総合型選抜(AO入試)のプロ講師として1,200名以上の塾生をサポート。特に書類選考の通過率は通算96.4%と業界トップを記録。慶應SFCをはじめ、「評定不良」「実績なし」「文章嫌い」からの逆転合格者を毎年輩出。圧倒的な指導力と実績が受験生、保護者の間で話題となり、全国から入塾希望者が殺到している。著書、メディア出演多数。

