こんにちは!KOSSUN教育ラボ教務担当です。

SFCのAO入試において、あなたのこれまでの活動や実績を証明する「ポートフォリオ(任意提出資料・自由記述)」は、合否を分ける極めて重要な要素です。SFCは「何をしてきたか」だけでなく、そこから「何を学び、どう未来に繋げるか」というストーリーを重視します。

今回は、2026年春AO入試の募集要項に基づき、今から取り組むべきポートフォリオ作成のポイントを解説します。


1. SFCが求める「ポートフォリオ」の基本ルール

募集要項(2026 春 AO)では、自分を表現するための資料として主に以下の2種類が定められています。

  • 自由記述(必須):
    • A4サイズ2枚以内のPDFファイル(10MB以内) 。
    • 志望理由や学習計画、自己アピールを自由に表現します 。
  • 任意提出資料(任意):
    • 最大10点までアップロード可能 。
    • JPEG、PDF、または動画ファイル(合計50MB以内)が提出できます 。
    • 各資料には日本語200字(英語400字)以内の要約や補足説明が必要です 。

【重要】 リンク先のWebサイト内容は審査対象外となるため、必ず資料化してアップロードする必要があります


2. 「実績がない」を突破する!今からできる準備戦略

「華々しい受賞歴がない」と焦る必要はありません。SFCは日常の小さな「問い」から始まるアクションを評価します。

① 「活動の棚卸し」とエビデンスの整理

  • 中学校卒業以降の活動をすべて書き出しましょう 。
  • 写真、制作物、アンケート結果、感謝状など、活動を客観的に証明できる「証拠(エビデンス)」を今のうちに整理しておきます 。

② 「マイクロ・プロジェクト」の実行

  • 今からでも遅くありません。自分の興味がある分野について、数人にインタビューをしたり、簡易的な実態調査を行ったりしましょう。
  • 「自ら課題を見つけ、動いた」というプロセスそのものが、SFCの求める「問題発見・解決」の姿勢として評価されます 。

③ 生成AIを「補助ツール」として活用する

  • 募集要項でも、生成AIは「問題発見・解決のプロセスを促進させる補助ツール」としての利用は認められています 。
  • 自分のアイデアをブラッシュアップしたり、構成を練ったりするために活用しつつ、最終的には「自身の来歴や経験」を掛け合わせた独自の内容に仕上げることが不可欠です 。

3. 合格に近づくポートフォリオ作成のコツ

  1. 「問い」を中心に据える: 単なる実績の羅列ではなく、「なぜその活動をしたのか(問題発見)」を明確にします 。
  2. SFCのリソースとの接続: 自分のやりたいことが、SFCのどの教授や研究会、施設(ファブリケーションなど)と結びつくのかを具体的に示します 。
  3. 視認性と論理性の両立: 自由記述2枚は、パッと見て「あなたの強み」と「研究の方向性」が伝わる図解やレイアウトを心がけましょう。

⚠️ 必ず公式情報を確認してください

この記事は「2026 春 AO 募集要項」の内容に基づき作成していますが、入試の詳細は変更される可能性があります。出願にあたっては、必ず大学から発表されている最新の公式情報(募集要項・Webサイト)を志願者本人の目で直接確認してください 。

ポートフォリオ作りは、自分自身を深く知るプロセスでもあります。「自分はSFCで何を成し遂げたいのか」というワクワクする気持ちを、資料に込めてください。


KOSSUN教育ラボは、慶應義塾大学SFC(湘南藤沢キャンパス)の総合型選抜(AO入試)に特化した対策を行っています。受験でお困りの方は、お気軽に無料個別相談会にお申し込みください。

※この記事は専門家による監修のもと執筆されています。