
こんにちは!KOSSUN教育ラボ教務担当です。
「システムなんて入力するだけでしょ?」と侮ってはいけません。毎年、「ログインできない」「ボタンが押せない」といったトラブルでパニックになる受験生が後を絶ちません。出願は、書類を書き終えた後の「システム操作」までが試験です。
今回は、スムーズに申請を終えるためのオンライン出願システム攻略法を伝授します。
1. ログイン・ID取得時の「ここを気を付けて!」
まずはオンライン出願システムにアクセスし、「ログインID」を取得することから始まります。
- ログインIDは命綱: 取得したIDは必ず控えておいてください。忘れてしまうとマイページに入れず、進捗確認もできなくなります。
- メールアドレスの「ドメイン指定」: 大学からのメールを受信できるよう設定しておきましょう。ID取得のメールが届かないというトラブルが非常に多いです。
- 1人1アドレスが鉄則: 1つのメールアドレスで複数人の利用はできません。兄弟で受験する場合などは注意が必要です。
2. システム入力で「よくあるミス」ワースト3
① 評価者の入力待ちで「提出」ができない
これが最も多いミスです。評価者2名による評価の入力が完了(確定)しない限り、あなたのオンライン申請を完了させることはできません。 「自分は終わっているのに、先生の入力が間に合わなくて出願できなかった」という事態は、すべて志願者本人の責任となります。締切間際はサーバーも混み合うため、余裕を持って完了させるスケジュールを組みましょう。
② 画像・PDFのサイズオーバー
- 顔写真データ: 3MB以下・JPEG形式であること。(2026年春AO)
- 自由記述・任意提出資料: 1ファイル10MB以下。 これを超えるとアップロード自体ができません。特に高画質なスキャナで取り込んだPDFは容量が大きくなりがちです。事前にファイルサイズを確認しましょう。(2026年春AO)
③ 「保存」しただけで「提出」したつもり
入力を一時保存しただけでは、出願は完了していません。すべての入力と資料アップロード、評価者の入力が揃った後に「確定」や「提出」の操作が必要です。「オンライン申請」と「入学検定料の支払」が完了し、郵送書類として必要な「入学志願票」と「宛名ラベル」が印刷できるようになって初めて、オンライン上の手続きは一段落です。
3. 操作中のトラブル対処法
「ボタンを押しても画面が動かない」という時は、以下の3つを試してください。
- 推奨環境の確認: スマホよりもPCでの操作を強く推奨します。
- ブラウザのキャッシュ削除: 「一定時間操作が行われなかった」というエラーが出る場合は、キャッシュが原因であることが多いです。
- 別環境でのトライ: 通信速度が遅いと、重いファイルのアップロードでタイムアウトします。
【重要】受験生の皆さんへ
ンライン申請が完了しても、まだ終わりではありません。 印刷した「入学志願票」2枚を含む郵送書類を、郵便局の窓口から送る必要があります。
「操作ミスで1年を棒に振る」なんてことがないよう、募集要項の「Q&A(よくある間違い)」のページを、横に置きながら操作を進めてください。
落ち着いて、一つひとつ丁寧に進めていきましょう。
注意事項: 入試日程や提出書類の詳細は年度によって異なります。必ず慶應義塾大学公式サイトから「最新の募集要項」をご自身でダウンロードし、内容を確認してください。
最後に
KOSSUN教育ラボは、慶應義塾大学SFC(湘南藤沢キャンパス)の総合型選抜(AO入試)に特化した対策を行っています。受験でお困りの方は、お気軽に無料個別相談会にお申し込みください。
※この記事は専門家による監修のもと執筆されています。

この記事を監修した人
西村 成道(にしむら・なるみち)
KOSSUN教育ラボ 副代表。総合型選抜(AO入試)のプロ講師として1,200名以上の塾生をサポート。特に書類選考の通過率は通算96.4%と業界トップを記録。慶應SFCをはじめ、「評定不良」「実績なし」「文章嫌い」からの逆転合格者を毎年輩出。圧倒的な指導力と実績が受験生、保護者の間で話題となり、全国から入塾希望者が殺到している。著書、メディア出演多数。


