HOME

1.合格プロジェクト(塾生一人ひとりの進捗を徹底管理します)
講師は全員社会人のプロ|自己分析から面接対策までお任せください
3.マンツーマン指導(志望校に向けた最適な指導を行います)
難関大受験生、応援します! こんなお悩みがあれば、ぜひ無料相談をご活用ください!
自信がない(行きたい大学があるけど、合格できる気がしない)
対策が分からない(総合型選抜、何を対策したらいいんだろう?)
後悔したくない(できることがあるなら、全部やっておきたい)
そんな受験生のお悩みは、KOSSUN教育ラボが、全部しっかり解決します。

はじめに
総合型選抜(AO入試)の基礎知識

■AO入試を実施する目的

大学受験において、AO入試は、なぜ実施されていると思いますか?その答えは、実は簡単です。大学が確保したいのは、以下のような学生です。

  • 学習意欲が高く、努力できそうな学生
  • 社会で活躍できそうな学生

大学にとっては、卒業生が、将来、どのような活躍をしていくかが、非常に重要です。実際に、大学紹介では、卒業生が、どんな会社に就職しているか、どんな実績があるか等、きらびやかに紹介されています。この情報は、入学する学生にとっても重要でしょうが、大学側にとっても、非常に重要な情報なのです。

そのため、挙げたような学生を確保するために、各大学が、AO入試という形で、しのぎを削っています。

■そもそもAO入試って何?

AO入試というのは、アドミッション・オフィス入試の略です。アドミッションオフィスというのは、大学内の、入試担当部署のことを言います。

各大学には、アドミッション・ポリシーと呼ばれる、学部ごとに育成したい人物像があります。それに合致した受験生に入学してもらうために、AO入試を実施しています。

そして、先ほどご紹介した、学習意欲が高く、努力できそうな学生・就職力の高そうな学生を判別するために、AO入試では、学力試験だけでなく、志望理由書・面接・小論文などが課されています。

この必要書類の多くは、就職活動でも必要な書類です。

■受験生はどうAO入試に臨むべきか

大切なことが2点あります。

  • アドミッション・ポリシーを正しく理解する。
  • アドミッション・ポリシーにあっていることをアピールできるように、適切に準備する。
  • 基礎学力を磨く。

AO入試も試験ですから、当然運悪く落ちることもあります。博打と揶揄されることもあるAO入試ですが、長年、受験業界に関わってきて、経験則的にいえることは、時間をかけて準備すれば、努力が99%報われる試験です。

ぜひ、妥協せず、きちんと取り組んでいきましょう

総合型選抜(AO入試)の極意①
「逃げ」の選択にしない

■AO入試は一般入試よりも大変

多くの学生が勘違いしています。AO入試は一般入試よりも大変です。

もちろん、運悪く不合格になる可能性は、AO入試よりも一般入試の方が、はるかに高いです。そういう意味で、「一般入試の方が大変」と思っている人が少なくありません。

確かに、不得意・苦手な問題ばかり出れば、実力が発揮できないことは多々あります。一方で、得意な問題ばかり出れば、普段の実力以上を発揮して、合格できることもあるんです。それが一般入試なんです。

しかし、AO入試ではそうはいきません。AO入試で求められる能力は総合力です。「〇〇が出やすい」「〇〇が解ければ合格できる」というような傾向と対策では、カバーできない領域があります。

つまり、AO入試は、一般入試のような、普段の実力以上を発揮することがしづらい、総合力のある人が受かりやすい試験なんです。

AO入試は、決してラクではありません。受験生の大半が、高い完成度で入試に臨みます。合格に向けて、自己分析・志望校研究に始まり、何十回と志望理由書を書き直し、何百回と面接練習を繰り返すんです。

■AO入試の受験生は、就活で報われやすい

大学生になった後のことを考えてみてください。大学生活が始まっても、大学で教わる勉強だけしていれば良いわけではありません。大学2年生ぐらいから、インターンや就職活動の戦いが本格化します。

そこで有利になるのが、AO入試の合格者です。

就職活動で必要なのは、適性試験・志望動機・面接です。これは全て、AO入試の基礎学力・志望理由書・面接とリンクしています。そうなんです。AO入試の受験生は、就職のための訓練を、既にたくさん受けてきているのです。

■AO入試はコスパ最高!?

大学受験のために、死に物狂いで勉強した英語・数学など。大学生になったら、全然使わなくなって、忘れてしまう人も少なくありません。

私たちは、教育者として、英語・数学の面白さや、社会人になった後でも、十分に役に立つことを知っています。ですが、受験生がそれを知るのは、働き始めてからでも構いません。

一方、AO入試の準備は、大学に入った後の就職活動に、ストレートに活きてきます。AO入試は、決して、ラクだから・逃げとして、選ぶ選択ではありません。将来のためにこそ、選ぶべきものなのです。

総合型選抜(AO入試)の極意②
「答え」を人に求めない

■AO入試の面接で求められるアピール力

もしあなたが、「AO入試って良いのかな?」と友達に聞かれたら、何て答えますか?

  • 大学のパンフレットなどに書かれている説明を、理路整然と説明する
  • 自分が行きたい大学のAO入試について、熱く話す

どちらの方が、AO入試に興味が持てるでしょうか。

もちろん、正確に説明できれば、大学のパンフレットなどに書かれている説明を、理路整然と説明することで、AO入試の良さが伝わるかもしれません。しかし、「あぁ、自分も、行きたい大学のAO入試、調べてみようかな?」と思えるのは、通常は、自分が行きたい大学のAO入試について、熱く話した場合のはずです。

他人が、楽しそうに、嬉しそうに、興奮して話している内容は、おかしい内容でなければ、興味が持てるのが通常です。

面接でも同じです。面接で求められているアピール力は、単に、当たり前のことを理路整然と話す能力ではありません。自分の興味として、主体的に話せる能力なのです。

■「どうしたら」系の質問をしないようにする

面接指導をしていると「志望理由を、どう書いたらよいか分からない」といったような、どうしたら系の相談をされることが少なくありません。

しかし、こういう時こそ、AO入試の面接対策のチャンスです。書き方を教わるのではなく、まず先に自分で考えるようにしましょう

本番で、暗記ではなく、自分の言葉でしゃべることができなければなりません。そのための準備を主体的にしなければ、自分の言葉ではしゃべることができません。ですから、今のうちから、「まずは自分で考える。そして、最終的な決断は、自分自身でくだす」ように、訓練しておきましょう。

普段は人に聞くのではなく、まずは自分で考える。それを人に見せて、もしくは人に話して、どう思ったか教えてもらいましょう。そういう経験を積み重ねることで、自分の言葉で説明したり、自分で判断できることが増えていくはずです。

総合型選抜(AO入試)の極意③
社会で通用するスキルを身につける

■AO入試で必要なマナー

「入室の際、ノックは何回が正解ですか?」こんな感じで、面接マナーについて神経質になっている人がいます。しかし、実はこういったことは、高校によっても指導はバラバラです。

  • ノックが1回だと聞こえない可能性がある
  • ノックが2回だとトイレだぞ!
  • ノック3回はしつこい

そんな風に話を聞いたら、あなたはどうノックすることになるのでしょうか。大切なことは、ノックをすることです。そして、相手にきちんと、「今から入る」と伝えることです。

こういうマナーは、「相手を不快にさせないこと」が重要です。

あなたがトイレに入っている時に、どんなノックをされたら、あなたはイヤですか。ぶっきらぼうに叩かれたり、4回も5回も叩かれたりしたらイヤなはずです。そういう不快な思いをさせない配慮ができていれば、マナーは十分に合格水準なんです。

■AO入試の合否は、思いを伝えるスキルで決まる

なぜ、その大学を志望するのか。

  • 合格できればどこでもよい人
  • どうしてもこの大学に合格したい人

この2種類がいると思います。

さて、ここで想像してみてください。あなたが予想外の異性に告白されたとして、以下のどっちの告白なら、真剣に検討してみるでしょうか。

  • 外見が良ければ誰でも良い人
  • どうしても自分と付き合いたい人

それは、どうしても自分と付き合いたい人ですよね。AO入試でも同じです。審査する側は、どうしてもこの大学に合格したい人を判断しようとしています。

ですから、大学のこと、アドミッションポリシーのこと、研究のこと、卒業生のこと。いろいろ知った上で、暗記ではなく、自分の言葉で、「だからこの大学に入りたい」と言えるようにならなければならないのです。

■メールスキルにまでこだわる

私たちは、連絡手段を原則メールで行います。ここでも、社会人としての準備を、大学受験の段階から進めておきます。

  • メールの件名もしくは文末に、毎回必ず氏名を入れる
  • メールでの質問は一度にまとめて送る

社会人になると当たり前のこのスキルですが、AO入試対策を通じて準備をすることで、情報を正しく整理して、情報を人に正しく伝える訓練になります。このことは、必ずAO入試の書類作成や面接で役に立ちます

さいごに
AO入試目指すなら、KOSSUN教育ラボ

■KOSSUN教育ラボのご案内

KOSSUN教育ラボは、AO・推薦入試に特化した専門塾です。2012年に開塾以来、一貫して志高い受験生の育成に尽力して参りました。

■KOSSUN教育ラボの特徴①:プロジェクト方式

KOSSUN教育ラボでは、1人1人の合格に向けた取り組みを、プロジェクトして捉えています。まずは、合格に必要なタスクを洗い出します。そして、それを1つ1つ、なんとなくできるようになるまでではなく、きちんとできるようになるまで、丁寧に指導します。

■KOSSUN教育ラボの特徴②:ダブル担任制

それを支えるのがダブル担任制です。大半の塾・予備校では、ダブル担任と言っても、普通は、プロ講師とサポート大学生などの攻勢になっています。しかし当塾では違います。担任・副担任とも、プロ講師で揃えて、実践と成果のダブルチェックを行います。

■無料個別相談会のご案内

KOSSUN教育ラボのプロ講師が、マンツーマン形式で、受験生・保護者の方の不安や疑問を解消します。

もちろん、入塾に関すること以外に、「志望校の詳しい受験情報が知りたい」「総合型選抜(AO)推薦入試に向けて、今から何をすべきか知りたい」等、突っ込んだ質問も大歓迎です。

無料個別相談会は参加したからといって、必ず入塾しなければならないものではありません。是非、気軽にご参加ください。

無料個別相談会
お申込みフォーム

    連絡者名

    フリガナ

    メールアドレス

    電話番号

    相談内容の概要(必須)

    ・希望の日時(第三希望まで)、質問・相談内容等、簡単で構いませんので、気軽にご記入ください。

    以下の『個人情報保護方針』に合意する。
       ・個人情報保護方針