こんにちは!KOSSUN教育ラボ教務担当です。

1次選考を通過した者だけが立てるステージ、それが2次選考の「面接」です。SFCの面接は、単なる確認作業ではありません。約30分間、教授陣と一対一(あるいは複数)で切り結ぶ、知的な「真剣勝負」の場です。

「書類が通ってから考えればいい」という考えは、SFCにおいては命取りになります。なぜなら、面接で問われる「思考の深さ」や「志の具体性」は、一朝一夕に身につくものではないからです。今回は、今から始めるべき「面接準備」の極意を解説します。


1. 面接の本質:アドミッションズ・オフィスという「場」の理解

SFCのAO入試において、面接は志望者と大学が互いに望ましいマッチングを創り出すための「出会いとコミュニケーションの場」と定義されています。

  • 評価ではなく「対話」: 教授はあなたを「ふるい落とす」ために座っているのではなく、あなたがSFCの環境(リソース)を使い倒して「未来を拓く力」を本当に持っているのか、ワクワクしながら確認しようとしています。
  • 書類との一貫性: 志望理由書(2000字)や自由記述(2枚)に書かれた内容の「その先」や「裏側」が問われます。書類を書く段階から「面接でどう語るか」を想定しておく必要があります。

2. 今から始める「3つの面接体質」強化法

面接という最終関門を突破するために、今のうちから以下の習慣を身につけましょう。

① 「一次情報」に基づいた自分の言葉を持つ

生成AIなどを利用して整えられた「借り物の言葉」は、SFCの教授陣にはすぐに見抜かれます。 自分で現場に行き、当事者と話し、自分の目で見た「一次情報」を蓄積してください。実体験に基づいた言葉には、質問を跳ね返す圧倒的な説得力(リアリティ)が宿ります。

② 「なぜ?」の10本ノック

自分の研究テーマに対し、常に「なぜそれが必要か?」「なぜ既存の方法ではダメなのか?」「なぜSFCなのか?」と自問自答してください。「従来の解決方法への懐疑」を自分自身に向けることで、論理の隙がなくなります。

③ 「学際的」な視点の獲得

自分の専門分野だけでなく、隣接する、あるいは全く異なる分野の知識も取り入れてください。SFCの面接では、多角的な視点から問題解決の糸口を探る姿勢(学際性)が厳しく問われます。



⚠️ 【重要】受験生の皆さんへ

面接で最高のパフォーマンスを発揮する前提は、出願手続きの完璧な完遂です。

注意事項: 入試日程や書類の不備は、一切の猶予なく不合格に直結します。必ず慶應義塾大学公式サイトから「最新の募集要項」を自分自身でダウンロードし、全ページを熟読してください。


自分の「問い」に向き合い、泥臭く考え抜くこと。その準備の積み重ねこそが、本番のあなたを支える最強の鎧となり、教授陣を魅了する武器となります。


KOSSUN教育ラボは、慶應義塾大学SFC(湘南藤沢キャンパス)の総合型選抜(AO入試)に特化した対策を行っています。受験でお困りの方は、お気軽に無料個別相談会にお申し込みください。

※この記事は専門家による監修のもと執筆されています。