
- 1. 1. まず確認!出願マイページの「3つの評価ステータス」
- 2. 2. 評価者が「未記入」のときに考えられる4つの原因
- 3. 3. 評価者に失礼にならない「リマインドの3大原則」
- 3.1. 原則①:「催促」ではなく「メール到達の確認・お伺い」のスタンスをとる
- 3.2. 原則②:相手の都合に配慮しつつ「具体的な希望期日」を添える
- 3.3. 原則③:電話や対面が可能な関係なら、一言添えてからメールする
- 4. 4. 【そのまま使える】「未記入」評価者へのリマインドメール文例
- 4.1. 【文例】メール到達確認を兼ねた丁寧なリマインド
- 5. 5. メールが届いていなかった場合の対処手順
- 6. ⚠️ 受験生への重要なお願い(最新情報は必ずご自身で!)
- 7. 最後に:感謝の気持ちがスムーズな出願を後押しする
こんにちは!KOSSUN教育ラボ教務担当です。
慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス(SFC)の2026夏秋AO入試は、オンライン申請の受付期間が進行しており、郵送書類の提出期限(2026年9月1日(火)〜9月2日(水)※消印有効、海外は必着)が着実に近づいています。
出願マイページで各種項目の入力を進める中、多くの受験生が不安を覚えるのが「志願者評価のステータスが『未記入』のまま動かない」という状況です。
SFCのAO入試では、客観的な立場にある2名の評価者による評価入力・確定が完了しない限り、郵送に必要な「入学志願票」の印刷ができず、出願手続きを完了させることができません。
評価者の入力遅れによる出願未完了も、募集要項上はすべて志願者本人の責任として扱われます。
しかし、焦るあまり感情的な催促をしたり、一方的な連絡を入れたりするのは厳禁です。
今回は、評価者の方に失礼にならず、角を立てずにスムーズに入力を進めていただくための丁寧なリマインド方法と文面テンプレートを解説します。
1. まず確認!出願マイページの「3つの評価ステータス」

出願マイページ上の「志願者評価」欄では、評価者の作業進捗がリアルタイムで表示されます。
- 「未記入」:評価者が専用URLからシステムへのアクセス・入力をまだ開始していない状態。
- 「記入中」:評価者が入力中(一時保存)の状態。※まだ提出・確定は完了していません。
- 「記入済」:評価入力がすべて確定し、大学側に提出が完了した状態。
ステータスが「未記入」になっている場合、「評価者が多忙で着手できていない」だけでなく、「そもそも案内メールが届いていない・見落としている」というシステム上のトラブルが発生している可能性が考えられます。
2. 評価者が「未記入」のときに考えられる4つの原因

リマインドを入れる前に、なぜ「未記入」になっているのか原因を想定しておきましょう。
- 案内メールが迷惑メールフォルダ等に埋もれている 大学から送信される評価依頼メール(件名:【オンライン出願システム】 評価者依頼のご連絡 - Request for evaluation from applicant)が、迷惑メールやゴミ箱フォルダに自動振り分けされているケースです。
- 登録メールアドレスに誤りがある 出願マイページで入力した評価者のメールアドレスにスペルミスや不要なスペースが含まれており、メール自体が届いていないケースです。
- 夏休みや多忙によりメールの確認が遅れている学校の先生や職場の上司など、日々膨大な業務メールを受信しているため、大学からの通知を見落としている可能性があります。
- 過去のログインID・パスワードで迷っている 評価者が過去にSFCの出願システムを利用したことがある場合、新規登録画面ではなく前回のID・PWログイン画面が表示されるため、操作で足踏みしていることがあります。
3. 評価者に失礼にならない「リマインドの3大原則」

評価者の方は、多忙な合間を縫ってあなたの将来のために協力してくださっています。連絡を入れる際は、以下のマナーを徹底してください。
原則①:「催促」ではなく「メール到達の確認・お伺い」のスタンスをとる
原則②:相手の都合に配慮しつつ「具体的な希望期日」を添える
原則③:電話や対面が可能な関係なら、一言添えてからメールする
4. 【そのまま使える】「未記入」評価者へのリマインドメール文例

状況に合わせて文面を調整してご利用ください。
【文例】メール到達確認を兼ねた丁寧なリマインド
件名:【ご確認のお願い】慶應義塾大学SFC AO入試 志願者評価につきまして(◯◯ ◯◯)
本文:
◯◯先生(または◯◯様)
いつもお世話になっております。◯◯ ◯◯(志願者氏名)です。
先日は、慶應義塾大学SFC AO入試における志願者評価のお引き受けをご快諾いただき、心より感謝申し上げます。
先日◯日にオンライン出願システムより評価依頼メールをお送りいたしましたが、無事にお手元に届いておりますでしょうか。
大学からのシステム送信メールのため、稀に「迷惑メールフォルダ」や「ゴミ箱」等に自動で振り分けられてしまうケースがあるとお聞きし、念のためご連絡させていただきました。
■送信メールの件名:
【オンライン出願システム】 評価者依頼のご連絡 - Request for evaluation from applicant
お忙しいところ大変恐縮ですが、メール内の専用URLよりご確認いただけますと幸いです。
なお、出願書類一式(入学志願票・調査書等)の印刷および郵送手続きの都合上、大変勝手を申し上げますが、【◯月◯日(◯)】頃までにシステム上の「確定」までお進みいただけますと大変ありがたく存じます。
万が一メールが届いていない場合や、再送信が必要な場合はすぐに対応いたしますので、お手数ですがお知らせいただけますと幸いです。
連日のご多忙の中、お手数をおかけして誠に申し訳ございません。
何卒よろしくお願い申し上げます。
5. メールが届いていなかった場合の対処手順

リマインドの結果、評価者から「メールが届いていない」と返答があった場合は、速やかに出願マイページから対応します。
- 出願マイページにログイン。
- 「志願者評価」画面を開く。
- 届いていない評価者の情報を一度「登録削除」する。
- メールアドレス(スペルミスや大文字小文字、余分なスペースがないか)を再確認し、「再登録」を行う。 (※再登録すると、新しい依頼メールが即時に自動送信されます)
- 再送信後、評価者へ「ただいま再送信いたしましたので、ご確認をお願い申し上げます」と速やかに連絡する。
⚠️ 受験生への重要なお願い(最新情報は必ずご自身で!)
本記事で解説した入試日程、オンライン申請の手順、出願書類の要件、および各種システム上のルール等の情報は、慶應義塾大学SFC公式HPより2026年5月15日公開の「2026夏秋AO募集要項」に基づき作成しています。
しかし、不測の事態や大学側の都合により、システムメンテナンスの日程、出願受理状況の確認期間、あるいは2次面接の実施詳細などが随時、変更・追加アナウンスされる可能性が十分にあります。
「記事に書いてあった日程と実際の締切が違っていた」「知らぬ間に提出ルールの追加発表があった」といった致命的なミスを防ぐため、受験生のみなさんは必ず、慶應義塾大学SFCの公式ウェブサイト、および最新のオンライン出願システムにログインし、正規の募集要項・最新のニュースをあなた自身の目で直接熟読・確認してください。
常に自分自身で一次情報を検証する姿勢を大切に、万全の体制で出願に挑みましょう!
最後に:感謝の気持ちがスムーズな出願を後押しする

志願者評価書は、第三者の客観的な視点からあなたの資質や意欲を大学側へ伝えてもらうための極めて重要な書類です。
画面上の「未記入」の文字を見ると焦ってしまいがちですが、評価者への敬意と配慮を忘れずにコミュニケーションを取ることが、トラブルを防ぐ一番の近道です。
評価者の方が無事に「確定」まで完了し、ステータスが「記入済」になったら、すぐに「無事に受領を確認できました。お忙しい中ご協力いただき本当にありがとうございました」とお礼の連絡を入れましょう。
万全の準備を整えて出願書類を完成させ、湘南藤沢キャンパスへの第一歩を確実に踏み出してください!
KOSSUN教育ラボでは、慶應義塾大学SFC(湘南藤沢キャンパス)の総合型選抜(AO入試)に特化した対策を行っています。
受験でお困りの方は、お気軽に無料個別相談会にお申し込みください。
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※この記事は専門家による監修のもと執筆されています。

この記事を監修した人
西村 成道(にしむら・なるみち)
KOSSUN教育ラボ 副代表。総合型選抜(AO入試)のプロ講師として1,200名以上の塾生をサポート。特に書類選考の通過率は通算96.4%と業界トップを記録。慶應SFCをはじめ、「評定不良」「実績なし」「文章嫌い」からの逆転合格者を毎年輩出。圧倒的な指導力と実績が受験生、保護者の間で話題となり、全国から入塾希望者が殺到している。著書、メディア出演多数。
■参考文献
本記事の作成にあたっては、以下の公式資料を参考にしています。
慶應義塾大学 総合政策学部・環境情報学部「2026 夏秋 AO 募集要項」


