こんにちは!KOSSUN教育ラボ教務担当です。

SFC(湘南藤沢キャンパス)の歴史を語る上で欠かせないのが、「SFC-SFS」というシステムです。このSFSは、かつてSFC独自の教育と研究活動を長年にわたって支えてきた、学生・教員・職員のためのコミュニケーション支援システムでした。

現在は新しい学習管理システム「SOL(SFC Online Learning System)」に移行しましたが、SFCの理念を体現したSFSの役割を理解することで、SFCが求める「コミュニケーション」と「創造性」の本質が見えてきます。


「SFC-SFS」の正式名称は、Site For Communication among Students, Faculty and Staffを略したものです。その名の通り、このシステムはSFCという学術共同体における情報共有と交流の核として機能していました。

SFSは、単なるWebサービスではなく、SFCのユニークな文化を映し出す存在でした。

SFCは2020年10月5日より、SFSに代わる新しい学習管理システムSOL(SFC Online Learning System)」の運用を順次開始しました。

慶應SFCの「SFS」は、システム名を超えて学生、教員、職員が対等にコミュニケーションを取り、共に学びを創り上げていくというSFCの教育哲学そのものを指し示していました。

AO入試に挑戦する皆さんは、このSFSが体現していた「コミュニケーション」「創造性」「問題解決」の精神を理解し、あなたの「志」がSFCの共同体でどのように実現できるのかを明確にすることが、合格への鍵となります。


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※この記事は専門家による監修のもと執筆されています。