
こんにちは!KOSSUN教育ラボ教務担当です。
「AO入試の準備は3年生になってからでいい」——もしそう思っているなら、今すぐその考えを改めてください。SFCのAO入試は、中学校卒業後から出願に至るまでの**「全期間」**の歩みが評価対象となります 。つまり、早く動き出した分だけ、あなたの「志」には厚みが加わり、合格の確率は飛躍的に高まります。
今回は、4月の今から取り組むべき具体的な準備方法を、学年別のチェックリスト形式で解説します。
1. 春AOを目指す学生:【探致の結実・最終加速フェーズ】
出願が目前に迫った4月は、「情報の整理」と「実務の完遂」を同時並行で進める時期です。
- 目的: 探究内容をSFCの理念に沿って言語化し、事務的不備をゼロにする。
- 具体的アクション: 2000字の志望理由書と自由記述2枚の作成に全力を注ぎます 。単なる「やりたいこと」ではなく、SFCの教員や研究会などのリソースをどう活用するかを具体化してください 。
- 4月のチェックリスト:
- [ ] 希望学部(総合政策/環境情報)と入学時期(9月/4月)を確定させたか 。
- [ ] 評価者2名に内諾を得たか(2親等以内の親族は不可) 。
- [ ] 「調査書」の手配を学校に相談したか 。
- [ ] 顔写真データ(JPEG、3MB以下)を準備したか 。
2. 高校2・3年生:【探究の実践・拡張フェーズ】
AO入試の武器となる「実績」と「思考の深さ」を作る最も重要な時期です。
- 目的: 専門性を高め、1次選考免除などの強力なカードを手に入れる。
- 具体的アクション: 自分の問題意識を深めるためのフィールドワークや実験に時間を割きましょう。興味のある分野の専門書を読み漁り、学際的な視点(複数の学問を繋ぐ視点)を養うのがこの時期です 。
- 4月のチェックリスト:
- [ ] 1次選考免除対象コンテスト(数学オリンピック、JSEC、バイオサミット等)の募集時期を確認したか 。
- [ ] 自分の「違和感」をストックするメモ習慣を開始したか。
- [ ] 夏休みまでに実行する「調査・実践」の計画を立てたか。
3. 高校1年生:【探究の芽吹き・探索フェーズ】
1年生は、SFCが求める「問題発見解決型」の視点を手に入れる時期です。
- 目的: 自分の情熱の源泉(研究テーマの種)を見つけ、基礎スキルを磨く。
- 具体的アクション: 分野を限定せず、多様なリソースに触れてください。中学校卒業以降の活動がすべて評価対象となるため、日々の小さな挑戦がすでに「入試の一部」です 。
- 4月のチェックリスト:
- [ ] SFCの公式サイトで「学部長メッセージ」を読み、求める学生像を理解したか 。
- [ ] 英語やデータサイエンスなど、将来の「武器」となる学習をスタートしたか。
- [ ] 中学校時代の活動を含め、これまでの経験を棚卸ししてみたか。
⚠️ 【重要】受験生の皆さんへ
早期スタートの土台となるのは、常に「正確な最新情報」です。
注意事項: 入試日程や提出書類の規定は年度ごとに厳格に定められています。必ず慶應義塾大学公式サイトから「最新の募集要項」をご自身でダウンロードし、全ページを熟読してください 。
最後に
SFCが求める「自らの手で未来を拓く力」は、一朝一夕には身につきません 。 4月の今、各学年のチェックリストを一つずつ埋めていくこと。その地道な「早期スタート」こそが、倍率の高い狭き門を突破する最強の戦略となります。
「未来からの留学生」として、今日から新しい挑戦を始めましょう!
KOSSUN教育ラボは、慶應義塾大学SFC(湘南藤沢キャンパス)の総合型選抜(AO入試)に特化した対策を行っています。受験でお困りの方は、お気軽に無料個別相談会にお申し込みください。
※この記事は専門家による監修のもと執筆されています。

この記事を監修した人
西村 成道(にしむら・なるみち)
KOSSUN教育ラボ 副代表。総合型選抜(AO入試)のプロ講師として1,200名以上の塾生をサポート。特に書類選考の通過率は通算96.4%と業界トップを記録。慶應SFCをはじめ、「評定不良」「実績なし」「文章嫌い」からの逆転合格者を毎年輩出。圧倒的な指導力と実績が受験生、保護者の間で話題となり、全国から入塾希望者が殺到している。著書、メディア出演多数。


